Rimshot!!!!

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BSアメコミ番組感想

2011-06-16 | 映画
以前記事で書いたので見た感想をつらつらと。

まず「熱中スタジアム」アメコミ編。
9日がマーベル(アイアンマン・スパイダーマン)、16日がDC(バットマン・スーパーマン)。
ネットで見知った名前が論客にずらずらとw
女性司会が中越典子さんが舞台で休みということで
池澤春菜さん(マカーでSF者でガンプラ好きな声優さん)に変更になっていたのですが
この変更は正解だったかと。
最後にまとめで言った言葉はアメコミ者として胸に染みました。

映画化ヒーローがメインということですが、だんだんと原作の話になっていき
スパイダーマンの「おばさん死亡なかったことに」「MJとの結婚なかったことに」までw
これであとクローンサーガ解説があれば完璧だったのにw

内容的にはアメコミ知識のない司会のオリエンタルラジオ・中田さんが言っていた
「アメコミというものに持っていたイメージが変わった」
=ステレオタイプな「アメコミ」のイメージでなく実際の中身が伝わるような
そんな中身になっていて、新たにアメコミに興味を持つ方も出るんじゃないかなぁ、と
そう思えるような楽しい番組でした。
・・・で、「X-MEN」「ソー」「グリーンランタン」あたりで第2弾はいつですか?w


で、本日(19日)に放送された「映画「バットマン」を楽しもう!」。
こっちは事前に作られた番組サイトとか、MAGネットのスタッフ制作ということで
悪い予感がしていたんですが。

たぶん番組製作スタッフ、まともに映画版すら見てない。
Twitter連動も検閲のせいでリアルタイム性がなく、
ゲストタレントも基本的に的外れなことしか言わないし
(映画評論家の人のピントのずれっぷりがひどかった・・・)
石川裕人さん(90年代以降の邦訳アメコミの仕掛け人)が
唯一の良心、という感じでした。
なによりもスタッフの悪ふざけ感が「あぁ、MAGネットだなぁ・・・」って感じ。
悪い意味でニコ厨的なんですよね、あの番組の空気感。

明日からの映画放送は楽しみですが(見ようと思えばDVD持ってるけどさ)
その前にケチついたなぁ、って気分でした・・・
コメント
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