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草野仁トークショー+ダイナソー・ワールド

2011-07-09 | 日記
NCC長崎文化放送(テレ朝系)から応募したら
トークイベントに当選してしまったのでw
長崎市科学館の「ダイナソー・ワールド」に行ってきました。

長崎市科学館は近くを通ったことはあっても、
中に入るのは今日がはじめて。
児童科学館時代は何度か行ったことがあったのですが
時代の流れを感じます。

展示を見ているうちにトークショーが始まるのは嫌だったので
トークショー開始直前くらいに到着。
会場はプラネタリウムということで、
けっこう薄暗く特殊な環境。

そして待っていると草野仁名誉館長と福井恐竜博物館の学芸員・宮田さんが登場。
発掘とかのフィールドワークもされている方なので、
宮田さんもそれなりに体は鍛えているはずだけど
体の厚みがまったく違う・・・名誉館長鍛えすぎだろw

トークは宮田さんが中心となり、名誉館長は聞き役という形。
日本における恐竜化石の発掘などの現状についてや
子供たちの恐竜に関する質問に(かなりぶっちゃけつつ)回答するイベントでした。
子供って本当に恐竜好きなんだなぁ・・・とかつての自分を見る思いが。

で、トークショー終了後は展示を観に。
多くの展示物は福井恐竜博物館からの巡回のようで、
フクイサウルスやフクイラプトルなどの福井出土の恐竜たちに加え
アメリカや中国で発掘された数々の恐竜、
さらには長崎で発掘されたハドロサウルス類の足の骨なども展示され
中には触れる化石もあったりします。

小さめの恐竜は見ていて「こいつらが進化したのが鳥なんだなぁ」と
しみじみと実感したり、大きいのは大きいので
「こんな骨が中世に出てきたらドラゴン実在すると思っちゃうだろうなぁ」と
これまた思ってみたり。
第1会場から出ると、子供が怖がって入りたくない、といいながら
父親に手を引かれてずるずると連れて行かれていましたw

第2会場は常設展示のいくつかを動かして、恐竜ロボット(空気圧で動く)を
何台か展示するという形で、常設展示のほうも見るのがはじめてだったので
「あぁ、まだ冥王星がある・・・」とか思ってみたりw
自転車をこいで宇宙を移動する、ってやつで
離陸後即スピード違反でゲームオーバーになるという無常観も味わいましたw

恐竜好きな長崎の方なら、行って損はないのでは、という内容でした。
入場料1000円は少し高く感じたけど。
コメント
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