商品ってすごいな

宣伝会議賞のコピー制作のために課題になっている商品などを色々調べているんですが
毎年そのたびに思うのは「商品ってすごいなぁ」ということです。

長寿商品も新商品も、それぞれの魅力があり、
そのバックには商品を生み出した人のドラマがあり、
その商品を届けるための人々のドラマがあったりするわけで
コピーライターの仕事とはそういったものを翻訳というか要約して
ひとりでも多くの方に届けやすくすること、だと思うのです。

キャッチコピーを制作する場合においては
主に「商品自体の魅力」をどう一言に凝縮するか、に集中してしまうわけですが
その商品を生み出した人々がどんな人に届けたくてその商品を作ったか？に
注目するようなコピーを作ってみたいなぁ、とも
過去に商品企画から担当していた経験から思ってしまうのです。

まぁ、こんなブログ書いてる暇があったら
ひとつでもコピーを考えろ、ってことなんですけどねｗ