SKAT.17届きました

毎年9月から11月頭まで開催される、日本最大の公募キャッチコピーコンテスト、
それが「宣伝会議賞」。
私、第50回から55回まで毎年参加させていただき、
第51回では協賛企業賞を受賞させていただいております。

で、審査通過は一次＝2月、二次・三次＝3月に「宣伝会議」誌で発表され、
（ファイナリスト、そして大賞受賞の発表は3月）
どの課題で誰が通過したのか、は発表されるのですが、
「どの作品で通過したのか？」に関しては、
5月～6月に発売の作品集「SKAT」を見ないとわからない、ということになっております。
つまりボロい商売ということですね（おい）

で、55回の作品集である「SKAT.17」が先ごろ発売されまして、
本日私の手元にも届きました。
今回は2次2作、1次10作が通過しておりましたので
早速確認させていただきました。

・・・毎年この時期、読むたびに力不足を実感するのは変わらないというか
書いて送るときにはものすごく自信があるのに、
こうして結果が出て、一次なり二次なりの審査を通過した作品ですら
自分の作品を見ると「なんでこの程度しかできないかなあ」と
自己嫌悪してしまう部分があるのですよ。
もっと面白いこと書いてると思ったのになんだこのレベルは、と。

しかし、自分の中での目標というのは
「このコピーやCM案をそのまま使って効果を挙げられるか」というのも
設定しておりまして、それを意識しつつも面白いものを書けるようになりたいなぁ、と
思いを新たにしたりもしております。
で、できればよそのキャラクターや作品をできるだけ借りずにそれをやれれば、と。
そのためには9月1日までの間に、たっぷりインプットもしなくちゃなぁ・・・と
スマホゲームをぺちぺちやりながらも思っていたりいたします。

まずは目の前のコンテスト、がんばっていきたいなぁ。