第12回文化放送ラジオCMコンテストの結果が発表になりまして。
いやぁ、清々しいほどかすりもしませんでしたわ。
宣伝会議賞とWでグランプリ受賞して賞金200万円手にしてる予定だったのにな。
で、受賞作の数々を見て、自分の送った作品と考え合わせて見ると
「20秒という秒数」の使い方がまったく違うんですね。
想像させる余地を残している受賞作に対し、自分の作品は
どうしても20秒にいろいろ詰め込もうとしてしまうというか
自分の喋るスピードに合わせて20秒を設定しているので
若干というかかなり早口で。
「詳細を語るな。
詳細を知りたいと思わせるフックに徹しろ。」
今日結果発表を見ながら思いついた今回の反省の弁ですが、
宣伝会議賞後半(当然まだ文化放送募集期間内だ)には
実はこのことには気付いていて(某社のTVCMの課題をやってて)
どうしてそれをこっちでも活かせなかった、という後悔がございます。
2019年にリベンジのチャンスがあれば、
もっと言葉数を減らして、情景を言葉で描ける内容をぶつけていきたいところです。
とりあえずこの年末年始、もっとインプットするぞ。