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朝からのショック

2019-11-13 | 音楽

朝起きて眠い目でスマホを立ち上げ、TwitterのトレンドになぜかWANDSが入ってて。

どういうこと、と調べたらこういうことでした。

第5期WANDS始動!初ライブ生配信&年明けにニューシングル(コメントあり)

>グループのプロデューサーを務めていた長戸大幸は昨年からWANDSの再始動に向けて動き始め、ビーイング所属アーティストの大島こうすけ、第1期および第2期のギタリスト柴崎浩、新ボーカリスト上原大史の3人体制を第4期とし、楽曲の制作を行なっていた。その後大島は制作に専念し、第2期と第3期のキーボーディスト木村真也がメンバーに加わることが決定。このたび上原、柴崎、木村の3人で第5期の活動を開始することがアナウンスされた。

・・・大島こうすけにちゃんと「第1期キーボーディスト」って書けよナタリー。

ZARDでの商売がひと段落(幻冬舎から本も出たみたいですね)し、T-BOLAN再結成、大黒摩季出戻り、と
言ってみれば往時の体制が戻りつつある中、次はWANDS、ってことなんでしょうけど

問題はWANDSの音楽性=上杉昇の音楽性である、って認識のファンが恐らく大多数を占めてるってことだと思うのです。
それ故に3期WANDSは悲惨な結果になったわけで。
(WANDS史に関しては3年半ほど前にも書いたのでそちらもどうぞ)
今回は敬称略でいきます。

柴崎は本来スタジオミュージシャン志向であり、「来た曲を弾く」という性質が強い人なんだと思ってます。
それゆえにTMRのサポートとしても活躍していたと思いますし、西川サイドの事情もあったんでしょうけど
abingdon boys schoolの活動はそんなに続かなかったようにも今では思います。

大島は本来やりたかった音楽性がおそらくSO-FIでやっていた音楽
(アルバム1枚で終わったのは残念でしたが・・・)であり、その後はTMRサポートだったり
裏方的なかかわり方だったり、ちょっとだけB'zのキーボード弾いたり
(個人的には合わないと感じてました。増田隆宜と比較しちゃいますからね・・・)
WANDS再始動ということで白羽の矢が立ったものの、彼自身はWANDSブレイク前に脱退しているわけで
そこで今回はWANDSのパブリックイメージ的なものを重視して裏方に回ることになったのかな、と。
(そのせいで活動しないままに幻になった4期が生まれてしまったわけですが)

木村という人が実は一番わからない人だったりしていて、
結局3期で憎まれ役となってしまった側面もあったわけだけど、
会社としては使いやすいひと、という部分はあるのかなぁ、とも思ったり。

新ボーカルに関しては実際に見ないと何も言えないので、17日のライブ中継は見るつもり。
新曲の購入是非についてはそれから考えます。

・・・タイアップってなんじゃろ。コナンかな?

・・・結局WANDS=上杉のイメージが残ったままで、音楽シーン自体のフェイズが変わってる今では
今回も短命になるのがオチかなぁ、と正直思っていますが。

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