通っていた幼稚園が、この春なくなりました。
人口減少、職員の高齢化…が理由ということですが。
カトリック系の幼稚園であり、
毎日お祈りの時間があり、
クリスマスには聖誕劇をやる。
ヨセフ役を勝ち取れず、台詞のある羊飼い役を演じたのが
人生初演技だったと思います。
通っていた小学校も(建物はそのままですが)ほかの学校と統合され
かなり前に名前が変わっています。
生家は無くなってそろそろ四半世紀。
幼いころに見た近所の風景も、
なじみのある場所がほとんど消えていきました。
こうして、あらゆるすべては過去になっていきます。