「メリダとおそろしの森」だけ劇場で見ていないのですが、
今年のピクサー納税を無事済ませました。(遅くなったけど)
ミネソタ州で生まれ育った少女、ライリー。
彼女の頭の中の感情たちは、彼女が幸せな人生を送れるよう
喜びの感情・ヨロコビを中心に活躍しています。
その中で何のためにいるのかわからないのが悲しみの感情であるカナシミ。
家族、友人、大好きなアイスホッケー。
そんなものたちによって作られる彼女の性格。
それが父の仕事により、大都会・サンフランシスコへの転居で
そのバランスが大きく崩れていきます。
脳内の指令所から事故で放り出されてしまったヨロコビとカナシミ。
崩れていくライリーの精神。
ヨロコビとカナシミは無事に指令所に戻り、ライリーの精神を取り戻すことができるのか?
そしてカナシミが存在する理由とは?
というのがあらすじなわけですが、
見終わっての最初の感想は「よくわかる大学一般教養レベルの心理学講座」って感じでした。
感情と人格形成のシステムの関係性とか、イマジナリーフレンドとかを
ビジュアライズしてわかりやすく表現するというか。
あとは「悲しみを忌むべきものとして封印した結果どうなるか」に
PS2の名作ゲーム「風のクロノア2」を思い出したりもいたしました
(クロノア2やりたくてPS2買ったのが、今のところ最後に買った据え置きハードですね・・・)
そしてサンフランシスコの風景や「思春期」の存在に
少し「ベイマックス」を思い出したりもして。
エンドロールのいろんな人たちの脳内会議も楽しかったけど
・・・猫ってもっとちゃんと考えてる生き物だと思うんだけどなぁw
日本語吹き替え版で見ましたが、主役の二人(竹内結子&大竹しのぶ)もちゃんと合ってましたし
「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」のトニー・スターク/アイアンマン役で認識して以降
見る作品見る作品全部に花輪英司さんが出てる気がするw
(「エージェント・オブ・シールド」のウォードとか、「サンダーバード ARE GO」の次男とか・・・)
同時上映短編の「南の島のラブソング」は
「ポピュラス(昔のゲーム)並みの手軽さで地形変動起こさないでほしい」とか
思ったりもしましたけれどもwこれはこれで面白かったかなー。
そして映画始まる前の日本版主題歌PV映像は・・・ないほうがよかったかなぁ。
商売の都合上とかでイメージソングってのが必要だったんだろうし
それを映画本編にねじ込まなかったことはよかったとは思うのだけども、
映画側にもドリカム側にも損する結果になってない?としか。
そして毎回技術泣きポイントを探してしまうピクサー映画なのですが
・・・今回、なんかすべてが「当たり前」に感じてしまって
「ここの技術すげえ!」と思うことがなかったなぁ、というか
もう3DCGで人間を描けることとかが当たり前になってしまったんだなぁ・・・と
技術の進歩と、それをそうと気づかせない自然さに逆説的に気が付くような感じになりました。
次回作は来年3月公開。
「恐竜が滅亡しなかった世界」の恐竜と少年の友情物語「アーロと少年」。
来年は今年以上のアメコミ映画ラッシュもあるのですが、こちらも当然楽しみです。
次の映画は「アントマン」・・・と言いたいところですが
実はその前にひとつ、試写会に行くことになってる映画がありまして。
次回はそちらの作品の紹介になると思います。
あとはそれ以外にも映画1本無料になるっぽい(ポイント溜まった)ので
まだ見てないあれかあれを見ておこうかなぁ・・・
今年のピクサー納税を無事済ませました。(遅くなったけど)
ミネソタ州で生まれ育った少女、ライリー。
彼女の頭の中の感情たちは、彼女が幸せな人生を送れるよう
喜びの感情・ヨロコビを中心に活躍しています。
その中で何のためにいるのかわからないのが悲しみの感情であるカナシミ。
家族、友人、大好きなアイスホッケー。
そんなものたちによって作られる彼女の性格。
それが父の仕事により、大都会・サンフランシスコへの転居で
そのバランスが大きく崩れていきます。
脳内の指令所から事故で放り出されてしまったヨロコビとカナシミ。
崩れていくライリーの精神。
ヨロコビとカナシミは無事に指令所に戻り、ライリーの精神を取り戻すことができるのか?
そしてカナシミが存在する理由とは?
というのがあらすじなわけですが、
見終わっての最初の感想は「よくわかる大学一般教養レベルの心理学講座」って感じでした。
感情と人格形成のシステムの関係性とか、イマジナリーフレンドとかを
ビジュアライズしてわかりやすく表現するというか。
あとは「悲しみを忌むべきものとして封印した結果どうなるか」に
PS2の名作ゲーム「風のクロノア2」を思い出したりもいたしました
(クロノア2やりたくてPS2買ったのが、今のところ最後に買った据え置きハードですね・・・)
そしてサンフランシスコの風景や「思春期」の存在に
少し「ベイマックス」を思い出したりもして。
エンドロールのいろんな人たちの脳内会議も楽しかったけど
・・・猫ってもっとちゃんと考えてる生き物だと思うんだけどなぁw
日本語吹き替え版で見ましたが、主役の二人(竹内結子&大竹しのぶ)もちゃんと合ってましたし
「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」のトニー・スターク/アイアンマン役で認識して以降
見る作品見る作品全部に花輪英司さんが出てる気がするw
(「エージェント・オブ・シールド」のウォードとか、「サンダーバード ARE GO」の次男とか・・・)
同時上映短編の「南の島のラブソング」は
「ポピュラス(昔のゲーム)並みの手軽さで地形変動起こさないでほしい」とか
思ったりもしましたけれどもwこれはこれで面白かったかなー。
そして映画始まる前の日本版主題歌PV映像は・・・ないほうがよかったかなぁ。
商売の都合上とかでイメージソングってのが必要だったんだろうし
それを映画本編にねじ込まなかったことはよかったとは思うのだけども、
映画側にもドリカム側にも損する結果になってない?としか。
そして毎回技術泣きポイントを探してしまうピクサー映画なのですが
・・・今回、なんかすべてが「当たり前」に感じてしまって
「ここの技術すげえ!」と思うことがなかったなぁ、というか
もう3DCGで人間を描けることとかが当たり前になってしまったんだなぁ・・・と
技術の進歩と、それをそうと気づかせない自然さに逆説的に気が付くような感じになりました。
次回作は来年3月公開。
「恐竜が滅亡しなかった世界」の恐竜と少年の友情物語「アーロと少年」。
来年は今年以上のアメコミ映画ラッシュもあるのですが、こちらも当然楽しみです。
次の映画は「アントマン」・・・と言いたいところですが
実はその前にひとつ、試写会に行くことになってる映画がありまして。
次回はそちらの作品の紹介になると思います。
あとはそれ以外にも映画1本無料になるっぽい(ポイント溜まった)ので
まだ見てないあれかあれを見ておこうかなぁ・・・