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語学教育部門・主な改正点2009

2009-09-12 23:11:29 | 広報・マーケティンググループ
語学教育部門です。

これまでの経緯を元に既に見解が出ているものを中心に改正点を記載します。

1.1対1での個人レッスンにおいて、未成年であれば契約者については授業見学をされる権利がございます。理由としては主たる契約者は、学習者ではなく「契約者」である保護者の方だからです。

但し契約者である保護者様が、レッスン中に学習者の演習のでき具合を見て、いきなり抱えて連れ出してしまうような迷惑行為を慎んで頂くことはお願いしています。学習活動中に正当な理由もなく、いきなり連れ出して講師も帰宅させてしまうようなことは、教室で授業参観をしている保護者が、子どもが答えに苦慮しているのをかわいそうと思い、授業中いきなり家へ連れ帰る行為と同様です。度重なる場合には、会員規約に基づきご相談をさせて頂くことになります。

成人レッスンでの語学レッスンの一部では、業務で直接利用している情報を含めて、FAX・メール等を利用していることがございます。機密保持の観点からも、外部に公開することは望ましくない内容が含まれていたりします。また弊会でのレッスンの性質上、学習効果という意味でも、第三者が見学をされる場合、いずれの場合でも講師・学習者・事務局の同意が必要になります。

以上を踏まえて、ある1名の方が個人レッスンを受講していて、それの見学だから、傍にいるだけだから、もしくは付添だからという名目で、その他の方がレッスンを聴講しているというのが恒常的なのは、望ましい状態ではございません。

受講体制としてグループレッスンを行う形にするか、それぞれ個別に受講して頂く形かのいずれかで対応させて頂きます。弊会での授業見学につきましては厳しい制限がございますので、ここに明示を致します。予めご了承ください。

入会希望者向けには、担当予定講師による1回レッスン制度や学習カウンセリングといった制度で対応しています。

2.ケイ・ランゲージ・ラボのブランドでは、同業他社との相場等を鑑み、1時間当たり単価10000円を超える内容では取り扱わないとしております。
これは長倉圭井子事務所で行うような個人・法人向けの相談業務等は含みません。

個人向け指導では、プレミアム・コースにおいて、1時間4500円~8000円となっておりますが、昨秋からの未曾有の不況の影響を鑑み、これまでの実績で多かった価格帯迄に上限の値下げを行いました。

1時間7000円までとさせて頂きたく存じます。ちなみに該当ケースは実績ベースでも多い価格帯です。
プレミアム・コースですが、受験生で入試日から逆算して入会が1年未満等はプレミアム・コースに含みます。集中特訓であったり、特殊ニーズであったり、様々なご要望にお応えしております。

3.通常の語学レッスンでは、1時間3000円~4000円となっております。
弊会では現状、出張を伴った場合でも、交通費実費のみが加算され、いわゆる出張経費を頂戴しておりません。

カルチャー受講で、1回90分標準、出張を伴うレッスンはいずれも1回120分標準となっておりましたが、カルチャー需要であっても小さい児童で1時間でないと年齢的に持続が難しいというのは除いて、1回は90分~とさせていただきます。

1時間レートで掲載しておりますが、各コースで細分化することで、現在もこれからも月謝制であることを明確化していくことを検討しています。

これに伴い、1時間を割るレッスン時間を希望される場合も、1回1時間で換算しますというアナウンスでしたが、学習効果を考えても、1回50分、45分、30分という案件はお請けしませんので宜しくお願いします。

1回50分をご希望の場合は、50分で10分休憩、あわせて60分。
1回30分をご希望の場合でも、30分×2コマ あわせて60分。

以上の形式で換算します。月の最低授業時間数が決まっておりますので、今後もその周知を徹底したく存じます。

1時間あたり3000円レートの講座について、1回60分を半分にしてほしいので、1回あたり1500円で月4回というのは一切受けておりません。

また海外拠点と東京近郊の2か所を往復する生活のため、夏シーズンは東京、冬シーズンは海外というような方に対するレッスン提供も可能です。
1カ月更新の良さですので是非ご利用ください。

4.英語指導の中で、ご自身のカリキュラムではなく、1対1なのだからという理由で、実際の業務で提出する専門的翻訳を講師にさせるという事態が発生しました。

その方の英語指導に必要な学習活動とはいえず、さらに弊会に専門部署がありながら、英語指導は長けているがその分野に詳しいとは言えない講師に翻訳させるというのは、業務範囲外にあたります。追加請求の対象であるのはもとより、品質保証も一切致しかねます。弊会では部門ごとのすみ分けを行っておりますので、シェアも分かち合って運営しております。初めの対応が肝心なので、対応強化に努めておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

また研修部門は団体・法人向けとしてございますので、窓口を再認識して頂くのと共に、明らかにそれに該当する企業サイドが、個人でカルチャー部門へ申し込みをするという形式をとる状況を回避するべく、初めの段階での対応強化に努めます。

5.語学教育部門英語科では、TOEICやビジネス英語等の指導強化を目指しており、専門的な英語にもより対応できる体制づくりを行っております。

語学レッスンでも英語科では1時間あたり4000円を基準とすることを明示し、1時間3000円レートを段階的に廃止していく方向で検討をはじめました。

外国籍対象日本語の中でも、生活日本語にあたる内容、カルチャーに当たる内容、日本文化・ペン習字といった文化講座の内容、さらにビジネスではない標準中国語に限って1時間3000円・3500円レートを一部残していく方向を考えています。なおこれらのレート講座は日本語科・中国語科が担当し、原則としてカルチャー部門に集約します。カルチャー部門では短期的ゴールを設定して行うというよりも、生涯学習が前提なので抑えた料金設定になっているのです。

ご不明な点などございましたら事務局までお問い合わせください。
何卒宜しくお願い致します。

rindo03@nifmail.jp

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個人相談料金目安

2009-09-12 14:36:36 | 長倉圭井子事務所関連
長倉圭井子事務所です。

事務所でもブログを持っておりますが、トピックに応じてこちらにも掲載しています。現在、団体・法人向けの内容が主流で掲載していますが、個人向けも各種相談行っております。

起業前(起業後は基準別途)相談等で1件30000円が目安です。
事前に見積もりは明示しますので、お気軽にご相談ください。

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語学教育部門・2009年度改正趣旨

2009-09-12 10:12:01 | 広報・マーケティンググループ
広報・マーケティンググループです。

Jimdoホームページ(総合HP)が未だ構築中です。
2009年度で5周年にあたりますので、内容の改正作業も併せて行っている関係で、公開が遅れております。通訳・翻訳部門のお知らせは特に、このブログで主に行いますので、今しばらくお待ちくださいますようにお願い致します。

なお、弊会関係者が配布する名刺・販促物等で、新しい内容への変更が上記に伴い遅れております。都度申し上げるように心がけておりますが、新しい広報体制に目下迅速に努めますので、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

通訳・翻訳部門につきましては、例年同様、主な改正点はございません。

但し執筆班の業務が追加されました。モニターキャスティング、企業主催の座談会セッティングといった「お客様の声」を大事にしたいという取材執筆の周辺業務までトータルで担当できる体制を整えました。皆様の期待に応える組織作りを今後も継続していきます。

語学教育部門は今年度主な改正を緊急で行うことにしました。

現状では、塾・家庭教師センター機能、語学教室機能、カルチャーサロン機能があります。それとは別途、窓口を別にした研修部門が行う研修講師派遣がございます。

同じ英語であっても、対象層や内容が異なるため、時間当たり単価やカリキュラムが異なります。さらに対応する講師・スタッフも異なっています。本来企業向けの研修部門で行うべき事案について、価格帯の安価なカルチャー受講として来る話、また専門翻訳として扱う事案について、語学教育部門で英会話を習いたいという話で受講し、実際にはその時間帯に講師に翻訳をさせるという話まで出てきております。

長期的不況の影響とはいえ、当部門としては放置できない問題です。そこで2009年9月15日施行ということで緊急で整備を行いました。

ケイ・ランゲージ・ラボは代表が窓口ですが、語学の専門家集団が提携パートナーを含めて、分野別に細かく細分化され、対象にあわせて在籍しています。
特に語学教育部門と通訳・翻訳部門執筆班と通訳・翻訳部門の英語対応講師・スタッフにつきましては、いずれも所属がわかれておりまして、重複在籍の人財はコア・スタッフと専門家在籍の一部のみです。
日本語につきましても、中国語につきましても同様です。

外部からの窓口としてみえる個人のみが存在するのではございません。
顧客の皆さまにも誠実対応で行うことを協力して頂き、ご一緒に価値を創造していきます。初めの段階で実際とは異なる依頼で頂いて、その方にぴったり合ったサービスのご提供とは程通いパフォーマンスになってしまった場合、私共ではそれに関する品質保証は一切致しかねます。

私共では最良サービスご提供のためにも、初めの段階での基盤整備に努めました。
以上が2009年度の改正趣旨になりますので、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。

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