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講師の傘について・講師向け告知

2013-10-26 02:10:42 | 広報・マーケティンググループ
事務局です。

※当記事は講師の傘について、という記事を踏まえた講師向けの記事になります。

例年、訪問学習指導先での講師の傘の扱いが問題になることがございます。
社会的地位があり、富裕の方であっても、不行き届きや思いが至らないというケースもございます。

冬のオーバーコートについて、クロ―クのようにハンガーかけをする、といった配慮がある場合もある一方で、今回の「講師の傘について」の記事のようなお話も残念ながらあるのは事実です。

私どもといたしましては、良識に任せるという範疇の話ということで、故意に破損行為を行った場合は弁償対象ですが、今回はそうでない話です。講師側が注意するとすれば、ご覧になった判断にはなりますが、ブランド傘で、悪条件下におかれると困るものは持っていかない、ビニール傘などを持っていく、といった対処が考えられると思います。

先方のお宅のグレードにあわせた持ち物を、というお考えも理解できます。ご自身の所有物については、ご自身の手元にというのが原則でも、傘については眼から離してしまいますので、相応の対処をお願いします。

また当方のブランディングの観点からは、行く途中の強風で壊れた場合は致し方ないのですが、壊れた傘の持ち込みは控えていただきたいということはございます。

昔話ですが、私が社会人1年目になった際に、傘についての指導が最初にありました。
多くのスタッフが業務につくなかで、大量に入る傘立てに入れておくのですが、なくなることがありました。その際に、傘がないといったことを騒ぐと輪を乱すので厳に慎みなさい、ということからはじまりました。

ものがなくなった場合、騒げばでてくる、という真理もあるのですが、社会人になった際の最初に、傘トラブルというのはよくあるものだ、ということで認識を持ちました。

傘の扱いが不当であったとしても、声を大にするのは難しいと思います。しかし私どもによる意識喚起で少しずつでも状況の好転をしていければ、と思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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