授業料割引についての見解

事務局です。

当方では、学生が指導するというような同業のサービス提供者とは異なり、その分野のプロによる専門サービスを個々にあわせてご提供しています。

弊会ではごくたまに入会金相当部分を割引にしたりすることもありますが、キャンペーンのようなものについても、授業料の部分の割引を今後も行う予定はございません。
ご協力いただく専門講師やスタッフへの還元もありますので、運営するにあたり、質維持向上のためにも、必要とされる対価をご請求しお支払いいただいております。

そのため、例えば卒業学年の方が途中月で入会した際に、その年度最後まで履修を契約書か覚書で確約するので、もしくは先払いするので、授業料を割引してほしい、といった交渉の話はお引き受けしておりません。デポジットはある一定期間、２か月、３か月といった数か月単位の比較的短期間の間、毎回振込を行う、支払いを行うというのが手間であるという場合に、ご相談のうえで、デポジット制度でお支払いいただき、そのなかからレッスンを消化していく、といったものです。その制度を利用したからと言って、何かの割引対象になることはございません。支払のしかたの利便を考えて希望があった場合にお引き受けしているものです。

確かにデポジットの支払方法は、一部の方にご好評を得ています。

あわせて重ねての広報になりますが、コースによりカレンダー通りを基本に、授業回数、最低授業時間数が決まっております。
学習者が自らの都合で既定のレッスン日に休むので、その休んだ分は授業料返還、もしくは支払い拒否にしたいというのは、これまでもこれからもお受けしないことにしております。

明朗会計を事前に提示して行うことを継続していますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。