ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会 極楽寺山登山 原コース(7) 極楽寺山頂上迄 

2012-02-12 | 日記

つづき

11:33 

仁王門から階段を登り詰め、極楽寺に到着。

この十三丁石は五日市(佐方)コースの表示だそうです。

 

11:33

 この説明板は明瞭に読めます。

 

 

11:33 

正面の奥に見えるのが極楽寺の本堂です。 

 

11:33 

入山してすぐ右側に鐘楼と東屋の間に

瀬戸内海が見渡せる展望台が有ります。

 

 

 

 11:33

現在の位置の標高を示しています。

 

11:36

阿弥陀堂

 木像では日本最大規模の阿弥陀如来大仏が安置されています。

 

11:36

阿弥陀堂の 本尊などの説明板

風を受けにくい阿弥陀堂の軒下で昼食をとられています。

 

11:36

その阿弥陀如来大仏です。高さ8m 。大仏の周囲にも小さい仏様が数千個有ります。

 

11:39

昼食風景 

 

11:59

毛利家の家紋付きの石柱と、お地蔵様とその奥、極楽寺本堂。 

 

12:00 

極楽寺本堂 

本堂内には本尊である十一面千手観音坐像(県重要文化財)が安置されています。(坐像高206cm)

 

 

 

12:02

坂歩こう会 登山参加者全員で参拝しました。 

  

12:03

 本堂参拝後、極楽寺山最高地点の展望台へ向かいます。

 

12:04

色々な仏様が並んでいました。

 

十三仏とその功徳

①初七日忌-不動明王
②二七日忌-釈迦如来
③三七日忌-文殊菩薩
④四七日忌-普賢菩薩
⑤五七日忌-地蔵菩薩
⑥六七日忌-弥勒菩薩
⑦七七日忌-薬師如来
⑧百 日 忌-観音菩薩
⑨一 周 忌-勢至菩薩
⑩三 回 忌-阿弥陀如来
⑪七 回 忌-阿?如来
⑫十三回忌-大日如来
⑬三十三回忌-虚空蔵菩薩

 

12:05

参道の北側の高台にはいろいろなお堂のある奥の院が有りましたが

後日ゆっくり 参拝することにします。

 

12:05 

参道は竹箒できれいに雪かきされていました。 

 

 

12:07

駐車場側の参道入り口です。

この階段 を登って行くと極楽寺山の頂上(693m)です。

 

12:07

 頂上近くだけあり、積雪が目立ってきました。

三本丸太の階段も、疲れた脚には堪えます。

 

12:10

頂上に到着、かなり冷え込んできました。

景色も期待できません。 

 

12:12

寒いので急いで集合写真を撮りました。みなさん楽しそうなお顔ばかりでした。 

 

つづく 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂歩こう会 極楽寺山登山 原コース(6) 仁王門迄 

2012-02-12 | 日記

つづき

11:10

最大の急傾斜の難所をお互い助け合いながら登り切り、

平良コース(左側の登山道)と合流しました。

あと約20分で極楽寺に着く予定です。 

 

 

11:16

 下り坂ですが、積雪が多くなってきました。

 

11:17

左上の仏像は、大日如来坐像です。参拝者や、登山者の安全を見守っています。 

 

11:18

石の階段が、滑りそうです。女性のザックを持って頂いて有難う。

坂歩こう会の皆さんはいつも、誰にも優しく協力、対応していただきます。

 

11:21 

平良コースからの場合、 平良から35丁に当たる丁石  

 

 

11:24

中国自然道の分岐部の道標です。 

 

11:24 

仁王門に到着しました。

三十六丁石が階段の左下に見えます。

平良コースの場合 平良から約一里。(109mx36丁=3924m)

 

11:24 

極楽寺縁起の説明も随分、見づらくなりました。

731年に行基が開山、1560年毛利元就により極楽寺本堂再興、など記載。

 

11:24 

仁王門の正面から

 

11:25 

仁王門入口階段の積雪状態

 

11:26 

右側の仁王様

 

11:26 

仁王様に入山を許されてこれから極楽寺 本堂や阿弥陀堂 鐘楼へ

最後の階段を登って行きます。

 

つづく 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂歩こう会 極楽寺山登山 原コース(5) 平良コース合流迄 

2012-02-12 | 日記

つづき

10:16

極楽寺山  原コースの長野登山口直後の急階段から登り始め東屋で

小休止の後再出発しました。周囲にはうっすらと雪が積もっています。

 

 

10:21

倒木や、シダの葉などの積雪も少しづつ増えてきます。 

 

10:25

倒木・落ち葉・積雪などに気を付けて登り続けます。

 

10:26

標高の表示と思われる銘板が登山道傍の樹木に

ぶら下げられていました。 

 

10:27

 倒木が道を塞いでいて歩き難い個所も有りました。

 

10:28

まもなく、標高450m高の銘板に出会います。 

極楽寺山の極楽寺本堂は661m高。あと約210mの標高差。

 

10:29

ヒノキの木の下で立ち休憩。

急傾斜ばかりでなかなか休めそうなところが有りませんでした。

 

10:30

気持ちを取り戻して再出発。女性は回復も早いですね。

 

10:34

ただひたすら登ります。

 

10:36

傾斜は相変わらずきつい状態です。

 

10:39

坂歩こう会の中での女性最高齢会員(82歳)、急登でもこの力強い山登り姿。敬服します。

 

10:40

道標が現れたあたりから、岩場の登山道になりました。

これからが最大の難所。

 

10:42

しかも、急傾斜、3点確保というか、四つん這いになって登ります。

 

10:44

殆ど真下を見下ろす状態で、皆さんの奮闘ぶりを捉えることが出来ました。 

 

10:49

雪の為、より滑りやすくなっています。

太いロープを頼りにして登りました。

 

10:50 

ちぎれそうなロープが心配です。

何とか全員無事に登りました。

 

 

10:50

ここの登山道の一部は崩れかけています。

ほぼ垂直の斜面です。覗くと、足がすくみます。

 

11:10

苦しい難所を頑張ってついに平良コースと合流しました。

ここからはゆるい上り坂となります。

あと20分、一安心です。 しかし、登山道は雪で真っ白です。 

つづく 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする