ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鷹ノ巣山・カンノ木山登山(3)  鷹ノ巣山迄

2013-10-07 | 日記

(つづき)

カンノ木山頂上の険しく尖った岩石の様子。

 

 

同上を、反対側から、福富ダム湖(しゃくなげ湖)や道の駅方向を望む。

北側の景色は雑木林に遮られて見えない。

 

  鞍部の十字路まで引き返し下りて来ました。

 

 鷹ノ巣山頂上へ向け出発。

 

大量に植林された檜の森の中の道を登って行きます。 

 

チゴユリの若芽が出ていました。   

 

鷹ノ巣山山頂までの距離標示の標識は嬉しい。

  

 

枝打ちも下草刈りも完璧に整備されています。 

 

  日差しも地面迄差し込んでいます。

風の通りも良く涼しい風も感じました。

 

登山道の所々の両側にはコアジサイ等が群生していました。

 

コアジサイ まもなく花(ガク?)も開きそうです?

 

あと100mとなりました。 

 

 頂上のシンボルの道標などが見えて来ました。 

 

独特の道標の集合体。 

  

早速、一等三角点の前で記念撮影。

地元の登山者にシャッターを押して頂きました。  

 

 屋上展望台付きの休憩小屋の前で地元の登山者とのふれあいも楽しいもの。

 

条件の良い時には、こんなに沢山の山々が見られますが、

今日はちょっと無理でした。見えても分からないでしょう。

 

 南西方向の山並み、あれは白木山かも?

 

南東には板鍋山 

 

 屋上展望台の様子。

 

南方向、遠くは西条方面? 

 

 その左(東)寄りの光景。

 

道の駅湖畔の里 福富福富ダム、

しゃくなげ湖 と しゃくなげ大橋 をズームイン。 

 

展望台の陰で昼食を楽しました。 

 

地元の登山者に教えてもらったトリカブト 紫色の花が咲き、丁度見頃でした。

 

辺りにも沢山群生していました。 

 

  イロハモミジの大木には、古くなった鷹ノ巣山の標識が沢山取り付けられていました。

標識が取り付けられた時のイロハモミジはもっと可愛かったのでは?

 

 カンノ木山・鞍部からの登山道。

 

 下山後又、道の駅にも寄る予定です。

 

 頂上付近での昼食の様子。

標識や三角点の周りは何時でも綺麗にしておきましょう。

 

 広島県のほぼ中央に有る鷹ノ巣山の一等三角点は、

広島県域の測量等の際、座標の原点になっているそうです。

 

頂上広場に金網で保護されていた植物は? 

 

オキナグサ でした。

 

オキナグサの花(左)と開花後の状態(右)、有毒なので要注意!(Wikipedia)

  

 

オキナグサ側への下山道(林道経由)へ向かいます。

 

 下山開始直後の登山道に、チゴユリが満開。

 

青空に向かって 元気に花びらを広げていました。

 

 (つづく)

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