ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

向山(高山)登山と神原しだれ桜(1) MAP & 概要

2017-04-09 | 日記

平成29年4月7日(金)曇り19/15℃

今回の金曜登山は、佐伯区石内の 向山(別名:高山665.9m))でした。東麓は西風新都です。

先日の予報は雨で中止かと思っていた所、前日の予報は曇後晴、降水量"0"に変更されており、

急きょ、登山断行となりました。未明まで降り続いていましたが、集合時、雨は止み、明るくなってきました。

石内バイパスの高井交差点のローソン前に集合し、花は散れどもの新藤兼人の母校の石内小学校前を通過、

梶毛川沿いに走り、梶毛ダムを過ぎた神原集会所前の空地に4台を駐車しました。参加者は11名(男性6名、女性5名)。

霧雨も止み、先ず、満開に近づいている神原の枝垂桜を見物しました。

花びらは雨に濡れて、咲ききってはいませんでしたが、十分見栄えの有る光景でした。

数分北上し西風新都内に入ると、向山の登山口の坂が見えてきて、

仲間の皆さんは、現在地をようやく実感されているようでした。

西風新都登山口からのコースは、向山の北側を反時計周りに山頂迄登って行きます。

鉄塔付近までは緩やかでしたが、通過後徐々に急登になってきます。

ようやく半分ほど登ってきた所に、大谷の滝の分岐が有り、滝方向に

暫く下ってみた所、沢に出会った所で危険回避の為中止しました。

コースに戻り、この先ますます急登になりましたが、粘土質では無いので、

雨上がりでも滑らずに登れました。

640峰迄急登が続きましたが、この後は楽になり、三等三角点の有る向山山頂(665.9m)に到着。

少し下って、展望が良い(霧で真っ白く無関係)奥原の岩場で昼食を頂きました。

奥原の岩場からは、仏峠-窓ヶ山へは向かわず、

今回は固目ヶ岳への標識の有る分岐へ少し戻り、急斜面を下り、一休みの壇

ナンマイ岩などを経由して笹利の登山口へ下りました。

古代の生活道だったという、笹利-神原間の笹利古道の入口を探すのに時間が掛かりましたが、

運よく救世主が現れ、無事に神原の駐車地まで戻ることが出来ました。

念願の向山周回登山が実現し、向山登山コースの謎が、少し解決しました。

参加された仲間の皆様、有難うございました。




概略行程


  9:15   神原集会所前駐車地出発

  9:20   神原しだれ桜見物

  9:45   向山西風新都登山口発

10:00   鉄塔通過

10:19   反射板通過

10:28   大谷の滝近くの沢

10:45   胡椒の木

11:18   640峰(海軍碑)

11:36   向山(高山)山頂 (665.9m 三等三角点)

11:46   奥原の岩場 (昼食)

12:23   奥原の岩場発

12:42   一休みの壇

12:50   源氏大休みの壇分岐

12:54   手打ちヶ滝

12:57   神原ー笹利分岐

13:04   ナンマイ岩

13:12   堰堤を右尾根へ登る

13:23   丸木橋

13:26   大きな砂防堰堤、タラの芽

13:29   向山笹利登山口

 (約30分弱 笹利古道入口調査などで時間ロス)

13:58   笹利古道入口

14:17   笹利道近道入口で救世主に出会う

14:18   沢及びロープで尾根へ

14:22   幸ノ神跡

14:34   渡渉

14:42   墓地、貯水池登山口

14:45   急階段を下り神原宅地着

14:50   駐車地到着

 


駐車場間の参考データ

歩行総数   約15,000歩

歩行距離   約7,250m

歩行時間   約5時間35分(休憩、昼食、ロス含む約80分)

累積標高差  約660m(+/-)

 


 

向山(高山)登山MAP


向山(高山)登山断面


(つづく)

コメント
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