ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

高野毛無山-大毛無山ピストン登山(2) ハンググライダー離陸地跡迄

2017-04-24 | 日記

(つづき)

 平成29年4月21日(金) 晴れ20/14℃

今回の金曜登山は、庄原市の高野毛無山(1155m)-大毛無山(1215.7m)のピストン登山でした。  

呉、海田、広島地区から3台の車が、松江自動車道高野IC近くの 道の駅たかの に集合。 

参加者は13名(男性7名、女性6名)。 


 国道432号線を新市方面に向かい、毛無山への案内標識の有る交差点を左折して、

毛無山牧場に入りました。


毛無山牧場の毛無俵原林道入口の空地に駐車、装備を整えて即、出発しました。



素朴な感じの 林道毛無俵原線 の説明板。


登山口迄約2㎞の林道を車で行くのは怖そうなので、歩きます。


林道周辺には桧の木などが植林され大きな森になっています。




桧の花粉はまだ飛んで無い様なので、安心。


ところどころで、山側の岩壁が崩壊していました。



まだ、一部には雪も残っていました。




立派な林道ですが、数か所の崖崩れが有り心配です。



大きなブナの木などには、


寄生木(ヤドリギ)が沢山、できていました。


タムシバの花も今が見ごろ。毛無山牧場が広がっています。


林道のカーブで休憩しています、登山口でしょうか?

 

高野毛無山ー大毛無山の登山口に到着しました。 


登山口には特別な標識などは無く、赤テープ等が巻かれているだけでした。

 

谷の斜面の登山道を登り始めます。


急登なのでジグザグに登っています。


振返ると林道が見えています。タムシバの花も見頃。


最近殆ど通行した跡が見られない様子です。


尾根に到達し、牧場の景色も見えるようになりました。



登り続けたので休憩中


仲間が一人、体調不良でリタイヤ、仲間の帰りを車内で待機されました。残念無念。


仲間を心配しつつ、登り続けました。




ピークの向こうに高野毛無山が見えて来ました。


ピークの斜面に広く丈夫なシートが張られている、ハンググライダーの離陸地が有りました。


その離陸点から着地点の牧場方向等を眺めている様子です。



その正面には、大万木山(1218m)が聳えていました。


ハンググライダ離陸点のピークを下りて、高野毛無山へ向かいます。


(つづく)

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