ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

臥竜山-掛頭山周回登山(2) 雪嶺水迄

2019-06-25 | 日記

(つづき)

令和元年6月21日(金)曇後雨 29.3/21.8℃

今回の金曜登山は広島県北広島町芸北地区の臥竜山-掛頭山の周回登山でした。

中国道戸河内IC傍の、来夢戸河内道の駅 に一旦集合。

 

国道191号線を通り、長者原から県道307号線沿いの 八幡原公園へ向かいました。 

 

正面に掛頭山が見えて来ました。 

 

千町原登山口を一旦通過、八幡原公園の駐車場に3台の車を駐車。

すぐ傍に有る植物学者 牧野博士の句碑を見学しました。 

カキツバタの群生地に感激し、出来た一句。

 

衣に摺りし 昔の里か 燕子花(カキツバタ) 

 

 

 

黄色の花が広がっている、千町原の駐車場には沢山駐車できそうです。 

 

先ず、今回の担当者Sさんの挨拶とコースの説明が有りました。

午後の天気が心配との事でした? 

 

参加者は11名(男子6名、女子5名) 、県道を歩いて千町原登山口へ向かいます。

 

千町原登山口から登山開始。 

 

同上、臥竜山登山口の様子 

 

臥竜山登山口の標識を通過 

 

地元では、苅尾山と呼ばれています。マナー厳守。 

 

ススキの向こうに、本日登山ルートの北端、掛頭山が見えています。 

 

正面右側には本日登山ルート南端、臥竜山 見えています。小ピーク(1123m)が左に。

 

森の中に入りました。 

 

 沢を幾つか渡りました。

 

 

 

 森が深くなりました。

 

 地面には、エゴの木の花が沢山落ちています。上部高く咲いているようです。

 

また沢を渡ります。 

 

 左右に鉄柱が有りました。牧場入口の牧柵跡のようです。

八幡原牧場のなごりでしょうか?

 

少し大きな渓流を渡ります。 

 

橋が無いので、飛び石を渡りました。 

 

全員、上手に徒渉完了。 

 

少しずつ、勾配が出てきています。 

 

ミズナラ系の大木が、異様な形を見せています。 

 

ミズナラやブナの樹木が乱立。 

 

地面はササに覆われています 

 

ブナ等の新緑が鮮やかです。 

 

新緑と古木の組み合わせが何とも言えません。 

 

大木の根っこ。 

 

何の力で、こんな風になったのか? 

 

ますます、森が深くなりました。 

 

谷筋に倒れている大木を避けながら通過。 

 

 無風状態の谷筋を登ってきたので暑さで数人がグロッキー、小休憩して元気回復後、再出発。

 

ブナの木の新旧交代の様子。 

 

天然の美? 

 

コアジサイ? 

 

エンレイソウ 

 

 ミズナラの大木?

 

若葉が元気はつらつ。 

 

コアジサイも綺麗です。 

 

沢沿いに群生するのだそうです。 

 

コブだらけのブナの大木。 

 

  コアジサイが更に群生。 

 

 一面に群生しています。

 

 先頭が雪嶺水に到着しました。

 

注意書き等、 

 

安全な雪嶺水に協力を。 

 

広くて立派な舗装された菅原林道の向こうに水場が見えています。あれが雪嶺水。 

 

往年の女子学生発見現場? 

 

水が冷たくて美味しい、雪嶺水でした。 

 

雪嶺水拡大図 

 (つづく) 

コメント
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