ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

恐羅漢山登山口ー中山ーヨビヤ峠ー牛小屋谷周回(3)  ヨビヤ峠ー牛小屋谷ー牛小屋高原へ

2020-12-02 | 日記

(つづき)

牛小屋高原管理センターを出発し、牧場の土塁跡から稜線に沿って登り、

1020峰(牛小屋)、1015峰、966峰等のピークを経由して中山山頂(970.3m)に到着しました。

これから、ヨビヤ峠方面へ下山開始します。

 

中山の北コースは、急斜面が続きます。トラロープを使用します。

 

ブナや赤松等、大木の自然林の間を通過しています。

 

樹木の間から、先日登った、サバの頭 が見られました。

 

大木も台風には勝てないようです。

 

ヨビ岩と云う巨岩が有りました。

 

ヨビ岩ヨビヤの語源だとか?

 

赤松の並木に沿って下りていきます。

 

皆さん、ヨビヤ峠に到着しています。

 

中山方面への標識

 

Mさん、ヨビヤ峠にて

 

道行地蔵も、ヨビヤ峠にて

 

田代ー横川間の旧生活道路を田代方面へ下ります。

 

右は深い谷です。

 

植林帯を通過。

 

電柱が倒れています。昔の名残でしょうか?

 

田代分岐が近づきました。

 

牛小屋谷ー田代コースに到着しました。

 

牛小屋キャンプ場方面へ左折します。 右折すると田代、砥石郷山の登山口方面です。

 

植林されてしまった、昔の集落跡を通過。

 

集落の名残の石垣がしっかり残っています。

 

牛小屋谷を少しづつ登っています。

 

 

 

牛小屋谷が見えてきました。

 

流されてきた岩が、ゴロゴロたまっています。

 

 

 

険しい渓流が、続いています。

 

 

 

 

 

岩の間を飛び越して渡渉します。

 

こんどは、丸太橋を渡渉。

 

途中には、標識が有ります。

 

 

 

次々と渡渉を繰り返します。

 

 

 

 

 

狭い丸太橋を気を付けて。

 

コースはハッキリしているので安心です。

 

 

 

足場は良く整備されています。

 

滑り止めのついている丸太橋。

 

土砂崩れ防止板。

 

深く澄んでいる水溜まり。

 

 

 

落葉と長い滝

 

渓流美が感じられました。

 

 

 

又、渡渉しました。

 

 

 

 

 

2本の丸太橋

 

 

 

 

 

大きなダム横を通過。

 

 

 

昼食の為、ゆっくりキャンプ場へ向かいます。

 

 

 

キャンプ場に到着。

 

 

 

東屋周辺で昼食を済ませました。

 

昼食後駐車場へ戻ります。

 

 

 

 

 

管理センターへ戻りました。

 

 

 

整備中のゲレンデに、石碑が建っていました。

雪と共に生きる   川本老介の碑

昭和2年 ここ恐羅漢山に広島県初ののスキー場を、開設した そうです。

 

全員無事に、駐車場に戻ってきました。

 

 

内黒峠経由で帰る途中、砥石郷山中山が見えました。

中山-ヨビヤ峠ー牛小屋谷周回登山、急登が無く、楽楽登山でしたが、

落葉して見通しの良い稜線歩きや、牛小屋谷の渓流を登るコース、

十分楽しめました。

担当のMさんなど仲間の皆さん、有難うございました。

(終了)

コメント
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