ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

小畑山-極楽寺山周回(3) 蛇の池経由で下山

2022-06-07 | 日記

(つづき)

佐伯運動公園北から小畑山への直登を登り、

椿乗越、四本樫などを通過して、極楽寺山山頂に到着しました。

 

極楽寺山の山頂から、極楽寺参道入口へ下りました。

修行(弘法)大師の両サイドは夫婦樫

 

参道の南側の中国自然歩道へ向かいます。

 

中国自然歩道の周辺は年季の入った大木が密集しています。

 

その大木に、セッコクの花が咲いているとのことで、探しています。

 

大木の上部に有るので、なかなか見つかりませんでした。

 

首が痛くなるほど、長い時間をかけて探しています。

 

小さく星形の白い花がセッコクです。

 

やっと、見つけました。

 

白い花や細い葉も見えます。

 

 

 

密集して咲いています。

 

かなり多く咲いています。

 

首が痛くなったので、セッコクの観察を終了しました。

 

仁王門を通り

 

極楽寺の展望東屋に到着し、昼食を取りました。標高661m

 

東屋展望台からの展望です。

 

広島ガス傍の廿日市港に、現在貴重になってきているLNG船が到着していました。

 

昼食の時、毎日、極楽寺山に登山されている年配男性と雑談の後、

宮島CGゴルフ場方面へ下山されました。

 

私達も、蛇の池経由で下山開始。

 

極楽寺本堂に参拝。

 

境内に咲いていた、ハコネウツギ

 

奥の院入口

 

みちしるべが有りました。

左:夫婦樫  右:奥の院

 

極楽寺参道入口、夫婦樫修行大師

 

蛇の池のスイレンを目指します。

 

 

 

珍しい植物が有りました。後で調べたら、

イタチハギ、別名:クロバナエンジュ

 

車道を歩いて蛇の池へ。

 

向かっています。

 

蛇の池入口

 

管理棟+売店

 

蛇の池はすぐです。

 

蛇の池一面に広がる、スイレン

 

白色の中に赤色も多く咲いていました。

 

現在、蕾と開花しているのが半々程度。

 

木陰にも咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

鯉も沢山泳いでいました。

 

 

 

 

 

 

 

初夏はスイレンの花や葉、冬は氷で一面が覆われます。

 

蛇の池のスイレンを後にします。

 

登山道に戻りました。

 

四本樫分岐を通過。

 

障子岩分岐を左折し、

 

牛池林道に出ました。

 

 

 

 

 

倉重コースを下り、

 

椿乗越分岐を通過しました。

 

 

 

鈴ケ峰のゴルフ場方面が見えていました。

 

 

 

 

 

 

 

極楽寺(椿尾根道?)の標識

 

小畑山の一枚岩分岐の近くを通過。

 

 

 

倉重登山口を通過。

 

倉重霊園を通過した後、

 

荒谷林道入口を通過。

 

佐伯運動公園北の駐車場に到着し、

小畑山ー極楽寺山周回登山は終了しました。

蛇の池のスイレンや極楽寺傍のセッコクの花の他、

途中ではコアジサイ、ササユリの、カンアオイなどの花も

見られました。

 

(終了)

コメント
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