ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

恐羅漢山・旧羅漢山周回登山(2) 恐羅漢山迄

2022-06-21 | 日記

(つづき)

令和4年6月17日(金)晴れ 31.1/21.2℃

今回の金曜登山は、オオヤマレンゲの開花を期待して、

安芸大田町と島根県匹見町の境界に位置する、恐羅漢山、旧羅漢山へ向かいました。

呉のM石さんの車に、参加者合計5人が乗車し出発。

国道191線深三恐ライン(大規模林道)などを経由して

恐羅漢山牛小屋高原の駐車場に到着しました。

正面は砥石郷山

 

駐車場の法面にササユリが咲いていました。

 

ゲレンデの上が恐羅漢山です。

 

センターハウス前で登山準備。

 

センターハウスの奥は、キャンプ場です。

 

センターハウスで登山準備を済ませ、山小屋の方へ移動します。

 

恐羅漢セラピーロードから登山開始。

 

今回は、右側の夏焼尾根コースを登り、左側の立山コースから下山しました。

 

恐羅漢細見狭自然休養林の紹介

 

カヤバタスキー場のリフト基地を横に見て、

 

登山道(セラピーロード)を登ります。

 

丸太の階段

 

スギ林を通過。

 

上空を覆う高木が有りました。

 

秋には真っ赤に紅葉する、ナナカマドの大木でした。

 

女性軍、さっそく山野草が目に留まりました。

 

珍しい?

 

ホソバナコバイモ?

 

セラピーロード途中の展望台?

 

ユキザサの実?

 

チャルメルソウ

 

コアジサイ

 

山野草を探しながら登っていると、

 

 

夏焼峠(ナツヤケノキビレ)に到着しました。

 

緩やかなセラピーロードから、より傾斜のある尾根道となります。

 

可愛い黄色の、ニガナ

 

 

 

 

 

ブナ林の三角点に気付かずに通過。

 

ピークから彦八方面の稜線が望まれました。

 

ノアザミ

 

アマドコロ?

 

早手のキビレ分岐の標識

 

恐羅漢山までは50分、(台所原へ40分)

 

ブナ林の中を登ります。

 

少しずつ傾斜が出てきています。

 

エンレイソウ

 

エンレイソウ

 

木の根の階段が続きます。

 

 

 

変形しているブナの木

 

 

 

木の根の階段は続きます。

 

杉の大木が、前方に現れました。

 

夫婦杉の間を通過。

 

 

 

 

ユキザサの実です。

 

ギンリョウソウも沢山見られました。

 

 

 

マムシソウ

 

旧羅漢山から下りてきたハイカーに、オオヤマレンゲの開花状況を確認。OK

 

 

 

 

 

ナルコユリ?

 

 

 

 

ゲレンデの立山ルート分岐を通過。

 

恐羅漢山の山頂が見えてきました。

 

山頂の手前に、台所原分岐が有りました。

 

昼食を取っている登山者

 

山頂から東方向の稜線

 

恐羅漢山の山頂標識と三角点

 

恐羅漢山 1346m 三等三角点

 

M石さん、三角点にタッチ

 

道行地蔵も三角点にタッチ

 

   内黒山  内黒峠          彦八へ 

 

同上

 

深入山     中山             サバの頭   

 

この後、オオヤマレンゲを探しに、旧羅漢山へ向かいます。

(つづく)

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