ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

砥石郷山周回登山(4) 山頂迄

2018-05-07 | 日記

(つづき)

牛小屋高原センターハウスから牛小屋谷ルートを下りて、やっと砥石郷山の田代登山口に到着しました。(標高約650m)。

 

登山口で暫く休憩後、山頂に向け出発。 

 

谷合の急斜面は、つづら折りの登山道を登りました。 

 

 道幅が狭い場所も有りましたが、良く整備されています。

 

 

 

 丁度、イワカガミが花を付けていました。

 

 

 

まもなくすると、登山道が直登になりました。 

 

標高約783m迄登ってきました。北方向の山は聖山、高山?

 

一列になって、直登を登っています。 

 

 

 

 

 

新緑が眩しい季節となり、なんとなく元気が湧いてきます。 

 

 古木は風雪に耐えて頑張っています。

 

所々に苔生した岩石も現れて来ました。 

 

 登山道周辺のクマザサは広く刈り込まれ、歩き易く良く整備されています。

 

標高:873m。   南東には、内黒山や彦八等の稜線が見えています。

 

 

 

890mからの北側には、聖山や高山が見えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは標高928m、内黒山方面か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

標高約957m付近では、大きな石を抱くような大木に驚かされました。

 

どうしても伸びてやろう、という、ど根性が、感じられます。 

 

仲間の皆さんも、驚いているようです。 

 

この辺りから更に急登となり、最初のトラロープが現れてきました。 

 

 

 

次のロープです。 

 

約994m、ロープを持た無いと登れなくなりました。

 

 

 

皆さん、 かなり疲れているようです。

 

 

 

無心に登っています。 

 

 

 

 

 

 ロープはまだまだ続いてています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが最後のトラロープ。  

 

 

 

 

 

1095m、固い土を削ってできた階段が有り楽に登れました。

 

 樹木の根っこから出る白い樹液が、出ていました。

 

 巨岩も、根っこでしっかりと保護。

 

頂上が近くなっても登山道以外は、クマザサやブナ林で覆われています。 

 

 

 

標高1114mから北東に、  深入山

 

ブナの大木 

 

最後のロープ   標高約1111m

 

 苦労して出来たような丸太の階段を登ります。

 

 平坦なササ道になりました。

 

 

 

 左右に曲がりくねっています。

 

 

 

 頂上の稜線に到着。

 

 

 

 左からの夏焼ルート登山道と合流した所に

 

三角点が有りました。

 

頂上の様子。 

 

Tさんも三角点にタッチ。 

 

 頂上には大きな特徴の有る岩が有りました。

綺麗な平たい表面が、砥石のように思えました。

 

砥石郷山 1077m 二等三角点

 

全員登頂。 

 

M石さんも三角点にタッチ。 

 

 昼食タイム

 

 

 

昼食後は全員で集合写真を撮影しました。 

 

(つづく)

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