(つづき)
牛小屋高原センターハウスから牛小屋谷ルートを下りて、やっと砥石郷山の田代登山口に到着しました。(標高約650m)。
登山口で暫く休憩後、山頂に向け出発。
谷合の急斜面は、つづら折りの登山道を登りました。
道幅が狭い場所も有りましたが、良く整備されています。
丁度、イワカガミが花を付けていました。
まもなくすると、登山道が直登になりました。
標高約783m迄登ってきました。北方向の山は聖山、高山?
一列になって、直登を登っています。
新緑が眩しい季節となり、なんとなく元気が湧いてきます。
古木は風雪に耐えて頑張っています。
所々に苔生した岩石も現れて来ました。
登山道周辺のクマザサは広く刈り込まれ、歩き易く良く整備されています。
標高:873m。 南東には、内黒山や彦八等の稜線が見えています。
890mからの北側には、聖山や高山が見えています。
ここは標高928m、内黒山方面か?
標高約957m付近では、大きな石を抱くような大木に驚かされました。
どうしても伸びてやろう、という、ど根性が、感じられます。
仲間の皆さんも、驚いているようです。
この辺りから更に急登となり、最初のトラロープが現れてきました。
次のロープです。
約994m、ロープを持た無いと登れなくなりました。
皆さん、 かなり疲れているようです。
無心に登っています。
ロープはまだまだ続いてています。
これが最後のトラロープ。
1095m、固い土を削ってできた階段が有り楽に登れました。
樹木の根っこから出る白い樹液が、出ていました。
巨岩も、根っこでしっかりと保護。
頂上が近くなっても登山道以外は、クマザサやブナ林で覆われています。
標高1114mから北東に、 深入山
ブナの大木
最後のロープ 標高約1111m
苦労して出来たような丸太の階段を登ります。
平坦なササ道になりました。
左右に曲がりくねっています。
頂上の稜線に到着。
左からの夏焼ルート登山道と合流した所に
三角点が有りました。
頂上の様子。
Tさんも三角点にタッチ。
頂上には大きな特徴の有る岩が有りました。
綺麗な平たい表面が、砥石のように思えました。
砥石郷山 1077m 二等三角点
全員登頂。
M石さんも三角点にタッチ。
昼食タイム
昼食後は全員で集合写真を撮影しました。
(つづく)
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