里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

キツネササゲ(マメ科、ノササゲ属)

2006年09月19日 | 山野草
里山のマメ科のつる植物。

(有木、9月2日撮影)
花のアップ

キツネササゲ
全国で、山地の林縁などに自生するつる性の多年草。
名前の由来は、ササゲに良く似ていて狐に騙される程と言う意味で名付けられ
たそうで、別名をノササゲとも言う。
花期は8~9月で、ヤブマメの花を黄色にしたような花が咲く。
果実の莢は熟すと美しい紫色になり、乾燥すると中から青い種子が出て来る。