赤 茸
2010年10月15日 | 茸
“道の駅”に立ち寄ったら、“赤茸”という今まで見た事も無い茸を売っていた。
最近、墨田区の「第35回すみだまつり」で毒キノコの“ニガクリタケ”が販売されて
大騒動になった事があった。
何でも農家が長野県の“道の駅”へ出荷したものが墨田区のイベントに出品されたらしく、
最近こういったパターンで“道の駅”やスーパーで毒キノコが売られているケースが多い
らしい!
この赤茸も同様で、近くの農家が出品したものだ。
好奇心には勝てず、試しに小さめのパック入りを買ってみたが、こんな姿をしている。
調べて見ると「毒キノコで苦味がある」と書かれたものもあった。
さて“鉄砲”の弾に当たって死んでしまうのか? 初めて食べるものにはスリルがある!
赤茸(本名:サクラシメジ)…ふるさときのこ考から引用
見るからに毒々しい赤紫色の茸で、人にさきがけて食べた勇気ある人の名前を讃えて
“フササタケ”或いは“オテツ”などと呼ばれている。
湯がいて生姜醤油和え、味噌和えが好ましい。
以下、〔社団法人農林水産技術情報協会→農産物のプロフィール→野生きのこの世界〕
から引用
アカタケ(フウセンタケ科、ササタケ属 )
夏から秋にかけてトウヒやコメツガなどの亜高山地帯の針葉樹林内の地上に発生する。
傘は初めまんじゅう形で後には平らに開く。
色は暗赤褐色でほとんどの場合表面はなめらかであるが、ごく細かい鱗片が付着する
場合もある。
ひだは柄に直生から湾生し、並び方はやや疎。初め傘と同じ暗赤褐色だが後にはさび
褐色となる。
柄は傘とほぼ同色、または、より黒味がかっている。 表面には繊維紋がある。
サクラシメジ(ヌメリガサ科、ヌメリガサ属)
秋にコナラ、クヌギ、ブナなどのブナ科の樹木の林内地上に列状に多数発生する。
全国的に利用される食用きのこのひとつである。
傘は初めまんじゅう形で後には平らに開く。傘の中央部の色は暗赤色から赤ワイン褐色
で周辺部はやや淡色となる。傘の縁部は初め内側に巻き込む。
ひだは初め白色で後に赤ワイン色のしみができる。並び方は空で柄に直生から垂生する。
柄は初めは白色で後には傘とほぼ同色となる。 内部まで充実している。
以下、〔飛騨高山朝市→掲示板〕から引用
赤茸(本名:サクラシメジ)
毒キノコですが、湯がいて塩漬けにすると食べられます。調理法の知らない方は絶対に
食べないで下さい。
このキノコは高山では赤カブと一緒に漬物にして食べます、この地方では、品漬けといい
最高の地方料理の一品です。
今頃取れる赤茸・胡瓜・茄子・茗荷の子・等を強めの塩で漬けて置き、11月の終いに、
乱切りにした、赤カブを混ぜ、軽めの重石をして漬け込むと、3週間程度で食べ頃にな
ります。
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最近、墨田区の「第35回すみだまつり」で毒キノコの“ニガクリタケ”が販売されて
大騒動になった事があった。
何でも農家が長野県の“道の駅”へ出荷したものが墨田区のイベントに出品されたらしく、
最近こういったパターンで“道の駅”やスーパーで毒キノコが売られているケースが多い
らしい!
この赤茸も同様で、近くの農家が出品したものだ。
好奇心には勝てず、試しに小さめのパック入りを買ってみたが、こんな姿をしている。
調べて見ると「毒キノコで苦味がある」と書かれたものもあった。
さて“鉄砲”の弾に当たって死んでしまうのか? 初めて食べるものにはスリルがある!
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赤茸(本名:サクラシメジ)…ふるさときのこ考から引用
見るからに毒々しい赤紫色の茸で、人にさきがけて食べた勇気ある人の名前を讃えて
“フササタケ”或いは“オテツ”などと呼ばれている。
湯がいて生姜醤油和え、味噌和えが好ましい。
以下、〔社団法人農林水産技術情報協会→農産物のプロフィール→野生きのこの世界〕
から引用
アカタケ(フウセンタケ科、ササタケ属 )
夏から秋にかけてトウヒやコメツガなどの亜高山地帯の針葉樹林内の地上に発生する。
傘は初めまんじゅう形で後には平らに開く。
色は暗赤褐色でほとんどの場合表面はなめらかであるが、ごく細かい鱗片が付着する
場合もある。
ひだは柄に直生から湾生し、並び方はやや疎。初め傘と同じ暗赤褐色だが後にはさび
褐色となる。
柄は傘とほぼ同色、または、より黒味がかっている。 表面には繊維紋がある。
サクラシメジ(ヌメリガサ科、ヌメリガサ属)
秋にコナラ、クヌギ、ブナなどのブナ科の樹木の林内地上に列状に多数発生する。
全国的に利用される食用きのこのひとつである。
傘は初めまんじゅう形で後には平らに開く。傘の中央部の色は暗赤色から赤ワイン褐色
で周辺部はやや淡色となる。傘の縁部は初め内側に巻き込む。
ひだは初め白色で後に赤ワイン色のしみができる。並び方は空で柄に直生から垂生する。
柄は初めは白色で後には傘とほぼ同色となる。 内部まで充実している。
以下、〔飛騨高山朝市→掲示板〕から引用
赤茸(本名:サクラシメジ)
毒キノコですが、湯がいて塩漬けにすると食べられます。調理法の知らない方は絶対に
食べないで下さい。
このキノコは高山では赤カブと一緒に漬物にして食べます、この地方では、品漬けといい
最高の地方料理の一品です。
今頃取れる赤茸・胡瓜・茄子・茗荷の子・等を強めの塩で漬けて置き、11月の終いに、
乱切りにした、赤カブを混ぜ、軽めの重石をして漬け込むと、3週間程度で食べ頃にな
ります。