里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

身体検査の日

2011年12月28日 | その他
今日は、身体検査の日なのだそうだ。
1888(明治21)年の12月28日に、当時の文部省が各学校に対して生徒の身体検査
の実施を訓令した事から、そう呼ぶようになったらしい。

ところで、身体検査の日だからという訳ではないが、今日は病院へ行ってきた。
10月の初旬から、腹痛や軽いぎっくり腰に悩まされ、その後腰痛はなくなったものの、
今度は腹痛に加え背中の痛みが起きて夜も眠れなくなったからだ。

病院での検査結果については、
 ・胃の内視鏡とピロリ菌の検査では異常はなく、
 ・胸・背中・肋骨・腰を押えても痛みはなく、X線検査でも年齢相応に老化がみられる
  が、痛みの原因となる異常はない。
 ・血液と尿、胸部CT検査の結果と併せ、来年の1月4日に話します。
という事になった。

取り敢えず痛み止めの飲み薬を貰って帰ったが、この調子では寝ると余計に痛いので
恒例の寝正月も一寸厳しそうだ。

ところで、今日のX線による被曝量は、
 骨の検査+胸の検査=(0.6?) × 10 + 6.9 = 12.9 mSv/年
といったあたりで、100mSv以下なので特に影響はないらしい?

しかし、福島県の人達については、何の対策もとられなかったら、今後もこういった
レベルの被曝を受け続ける事になってしまう。
出来るだけ早く除染をした方がよいと思うのだが、汚染土の仮置き場がネックの一つ
らしい。
地方自治体は「国が決めるべきだ」として国に下駄を預けているが、どこに決めるに
しても住民が反対するだろうし、下駄を預けられた国も困っているに違いない。
市民も自治体も国も譲り合って、何とか合理的な解決方法を見つけてほしいものだ!