このイチリンソウ、草丈は低いが種はその割りに大きく発芽率は非常に高いので、山野
でも下刈りしてやればいくらでも繁殖すると思われるのだが、如何せん山村の里山は手
を入れる人がいない!
蟷螂の斧かもしれないが、少しでも殖やして山へ帰してやるとしよう!
でも下刈りしてやればいくらでも繁殖すると思われるのだが、如何せん山村の里山は手
を入れる人がいない!
蟷螂の斧かもしれないが、少しでも殖やして山へ帰してやるとしよう!
![]() | イチリンソウは、4月になると清楚な花を咲かせるが、花弁に見えるのは実はガク片だという。 |
![]() | イチリンソウは種子でよく繁殖するだけではなく、根っこを小さく千切って植えても繁殖する。 |
![]() | H21.4.21、稔り。 種の重みで頭を少し垂れて来る。 |
![]() | H21.5.8、播種。 やがて種が落ち始めるので、それを採取。 大きさは2×4mmくらいで、未だ熟していない緑色だが、これを土に播き覆土しないまま乾かさないようにして1週間程度おき、その後覆土して翌年まで乾燥しないように管理する。 |
![]() | H22.2.13、発芽。 播種の翌年早春に発芽し、2月中旬には葉の全幅が7mmくらいになる。 葉の切れ込みは浅いが、既に親の姿と良く似た3出葉だ。 |
![]() | H23.4.21、発芽約1年後。 姿は親とそっくりで、3出葉の全幅は約5cmになった。 |
![]() | H24.4.17、発芽約2年後。 3出葉の全幅は約6cmになった。 播種後そのまま放っておいたせいか、少し成長が悪いようだ。 今年の秋には植え替えた方が良さそうだ? |
![]() | H24.4.17、親株の開花状況。 こちらは至って元気で、3出葉の全幅は約11cm花も満開だ。 |
「イチリンソウ栽培ブログ」で検索してこちらに訪問しました。
イチリンソウ栽培は全く経験がないんですが、イチリンソウについて調べるとイチリンソウはイチゲ類の中では花付きが良くないと記述がありました。
アズマイチゲと並んで花付きが悪いとも。
イチリンソウの花付きを良くするには根茎の肥培が重要との記述がありました。
ところで仙人さんちではどのような肥料を与えてますか? アップされた親株の画像は満開ですね! 自然界で見るイチリンソウの群生開花のようですね。
最近、道の駅でイチリンソウを入手したので、庭植えで増やしたいです。
「株を増やす、花付きを良くする」ためのコツ、肥料等でアドバイス、ご教示願います。
三次市と言えばお隣同然なので、その恐ろしいキノコが当地へ進入して来ないとも限りません。
これからは、注意して見守って行きたいと思います。
共に頑張って行きましょう!
私の実生は、多くの品種で最初はポットに播種していましたが、水遣りをつい忘れてしまうので、
今は全てプランターか大きな鉢植えにしています。
そして、展葉している期間は出来るだけ生長するように肥培に務めていますが、
結構手抜き工事をやっているので5倍と言われると一寸恥ずかしいですね!
瀧口さんの地方のイチリンソウが復活するように願っています。
頑張ってください!
きさにはびっくりしています。私のものより5倍くらい大きそうです。
イチリンソウは、当地では未だかなり自生しているのですが、
年々少なくなっているので実生を始める事にしました。
未だ始めたばかりなので、仰るように年毎に数が減って行くか
どうかは分りませんが、これから注目してみます。
アネモネタマチャワンタケというのも初めて聞く名前で、
イチリンソウ属の根に寄生して養分を奪う事を知りました。
幸いな事に当地では未だ見た事がありません。
これについても今後注目して行きたいと思います。
情報有難う御座いました!