さつまいも大師匠様とさつまいも愛を語る（妄想）

ワタシ

さつまいも子なんて言わせていただいてます

イモを愛し、イモと共に生きる人生と言わせていただいております

時に「さつまいも子先生」

時にさつまいも料理研究家（これって自称でいいって知ってますか～～～～）



が！！！！！！！！！！！！！！！



新潟県が誇る、さつまいも業界での大師匠様がいることをご存じでしょうか？？

三条市下田村の

渡辺和芳さん


渡辺さんは
あの幻の白いさつまいも「太白」を今も大切に守り続けているさつまいも農家さん♪

なんと
さつまいも苗は

70万本を生産販売しているそうです

そんな

渡辺さんのところに

ばびゅーーーーーーーーんと

さつまいも苗を取りに行ってきました！！！！！



しかもツアーの前日の夜8時


でも
こうでもしなきゃ渡辺さんに会えないから
今年も苗を取りに来るという口実で飛んでこれてよかったーーーーーーーーーーーーーーー

1年ぶりにお会いしたのですがあっていきなりさつまいもトーク！！

1時間半も話し込んでしまって

その間ずっとさつまいもトーク

私よりずっとずっと前に
「さつまいもがくる！！」
と
言っていた渡辺さん

だからこそ
最近のさつまいもブームは
私たちにしたら
「ほらね」っいうどや顔状態

しかも
ベニハルカがいいって一番最初に言ったのは

渡辺さんなんです

イモジェンヌさんに指導しているのも
新潟県内のいろいろなさつまいも農家さんにアドバイスしているのは

さつまいも神レベルの

渡辺さんなんですよーーーーーーーーーーーーーぅ

私が「さつまいもでプリンを作って町おこしをしたいといったら馬鹿だといわれた」という話をしましたが

渡辺さんは
ずっとずっと
そんな風に言われていたらしい・・・

だからこそ
会うと
ずーーーーーーーーーーーーーーっと
さつまいもへの熱い思いを語りまくっちゃうんです


さつまいもの話をしている渡辺さんはとっても素敵です

私の場合
さつまいもは「恋人」みたいな感じだけど、渡辺さんは「娘」に対して話しているみたい（妄想）


さらにね



「さつまいもの気持ちになって、考えてやるんだ。

どうしたらうまいさつまいもになるかなんて、さつまいもが一番よく知っている。
オレはいろんな方法を試してきたし、30数年やり続けてきたから言えることだ」





もう！！！！！！！！！
まさに名言！！！！！！

さつまいもの気持ちになる

ワタシ
さつまいもを愛し続けるあまり、そこを見失っていたかもしれません・・・

一方的な愛ではないんですね
愛とは「相手の立場になって思いやる」ことなんですね・・・

なんだか
結婚式での名言を聞いたような衝撃！！！！！！！！

愛って深いなあ・・・（妄想・・・注：渡辺さんは一度も「愛」という単語を使用していません）


そんな風に愛について語る渡辺さん（妄想）を見つめていると、乙女のようなときめきさえ感じました




ワタシ

もっと早く生まれていたら

渡辺さんと結婚したかったーーーーーーーーーーー（言っちゃった）

以前は
「農家・長男・大家族・同居・畑・田んぼ・家」
このキーワードだけでメロメロビームだったのに・・・






「さつまいも愛を同じくらい持っている人」
というキーワードが入った渡辺さんに出会ってしまい、帰りの車内は一人悶絶しておりました（意味不明）


遅すぎた私たちの出会い

私にとったら大師匠様

私はまだまだペーペー


さつまいも愛とともに
ずっとずっと心に秘めて
これからも
頑張ります






独立して初めてお会いしたので
改めてご挨拶すると




「頑張れよ！
オレんとこにもあんたの話は来るからさ！
あんたが
ずっと頑張ってきたのはオレはよく知ってる。

なにがあっても応援してっから

いっつも褒めてんだからさ
頑張れよ～～～～」

この言葉が
私の胸にじーーーーーーーーーーーーーんと深く深くしみわたり

またひとつ頑張ろう！！！！と思えた夜でした