さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

ポンコツイモ子と3人の戦士たち

2017-01-31 09:32:56 | さつまいも子新店舗への道
むかしむかしあるところに

ポンコツ イモ子というさつまいもばかり食べている店主がいました。

イモ子は
さつまいもが大好きだから

いう理由で

雪深いおぢやーらんどに「きらら」というお店を作ろうと決意しました。

さつまいもが大好きな気持ちは誰にも負けないというイモ子。

走り出したら一直線。

止まると死んでしまうマグロのような性格。

あっという間に「きらら」は完成しましたが
1年経って
あちこちを見回すと

ズボラな性格があだとなり

見落としていた点がたくさんあることに気がつきました。

「このお店
なんか寒いんだよね」

そうつぶやくイモ子。

入り口付近がなんだか寒いな、と思っていたら
ドアから隙間風が!!!!

自動ドアだったところが劣化して
パッキンが半分なくなっていたのです!!!

こういうことがまったく出来ないポンコツイモ子は

ドカジャン戦士あべを呼びました。

「ここから隙間風が入るんです。
どうにかしてください」
すると
「こめり」というなんでも揃う万能店へいき
ナントカナントカを買ってきて

あっという間に隙間をふさいでくれたのです!!!!

「おおーーーー
あなたは神だ!
勇者だ!!
本当にありがとう!!!」




そしてとある日
お店のスタッフたちの荷物置き場がなく、冬のコートを置く場所もないことに気がつきました。

お部屋改造計画がまったく出来ないポンコツイモ子は
家事えもんよりもひらめき戦士まりこさんを呼びました。

「全然使っていない棚があるんだけど
どうにかしてください」

すると
まりこさんは
さささーーーーーっと
いらない食器を片付けて

使っていなかった棚を改造し

さささーーーーーーっと
店内にあるものを活用しながら

おシャンティな収納スペースを作ってくれたのです!!!!
しかもカーテン付き!!!


「おおおーーーー
あなたは神だ!!
勇者だ!!!
本当にありがとう!!」





そして
またまたある日
せっかく新しく設置した棚に無駄なスペースがあることに気がつきました。

思い出してみると
設置したとき
「あとは使いやすいように
この棚を自由に動かしてくださいね?」

taneokaスーパーマンが言ってくれたのに

ねじを取るとか、トントン、くるくる・・・
そういうことがまったく出来ないポンコツイモ子は

車の中でジャズを聴いているおシャンティ戦士あゆみさんを呼びました。
「ここの高さをナントカしたいんだけど どうにも出来ないので
どうにかしてください」

すると
あゆみさんは

イモ子が苦手としている
止まっているねじ?を取り、棚を動かし

棚の高さを調節

すっきり
商品の高さにあわせて

見やすく

可愛くしてくれました。

「おおーーーーー
あなたは神だ!!!
勇者だ!!!
本当にありがとう!!!」

こうして
ポンコツイモ子は
まるで
自分がやったかのように
お店がどんどんステキになっていく様を見て

あることを思いつきました。


そうだ
活躍してくれた3人の戦士たちに
ちゃんとお礼をしよう!!!

このお店は
私のお店だけど
戦士=スタッフたちのおかげで成り立っているんだ!!!

よし!!
2月2日
その感謝の気持ちを込めた一日にするぞーーーーーーーーーーーーー!!!

そう
熱く思いをめぐらせ

1月
最後の朝を

迎えたのでした。





つづく。



いうわけで
お客様からは見えないところも
スタッフさんたちのおかげで
いろいろいろいろ進化中!!!!!!!

働いてくれるスタッフさんたちに感謝!!!!

日々
そんな気持ちです

2月2日
そんな気持ちを込めて

ある場所へ
いってきまーーーーーーーーす!!!!!