Rider's Land YOYO ショップ通信

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28年前のHusqvarna 2サイクルWR250ED!最新TE250iとご対面!

2018年11月24日 | Husqvarna 情報

YOです!

ひょんなことから、たぶん1990年式 CAGIVA時代のHusqvarna WR250 ENDURO を入手する事に。
何故か?このスタイルにビビビってきてしまった私。(もしかしたら年式間違っているかも(^^ゞ)

それは、その当時、1989年モデルのKTM 250EDに当時乗っていて、YOYOがオープンしたのも1989年。
そんなオフロードでバリバリ林道をかっ飛んでいた時の、とても懐かしくも魅力たっぷりの外車達。

 

そう!この丸目ライトは涙ものですね・・・。私のKTMも丸目。角目のヘッドライトが主流になりつつある国産勢
でしたが、この当時は、カクカクしたデザインに、WPのサスペンションが外車の方程式みたいなスタイルで、
立ちが強くて、コーナーは必然的にテールスライドをさせる事を前提に作られたセッティング。

2サイクル250ccのエンジンは、国産勢のパワー追求型とは違って、トルクモリモリタイプで、2サイクルなのに
ドリフトを持続させるのも容易でした。国産勢は、パワーを追及した事でトルクカーブがピーキーになり、直線は
速いのですが、コーナーではなかなかアクセルを開ける事が出来ず、苦戦していた時代です。

今回のHusqvarna WR250 ENDURO は、KTMのライバルでもあった90年代の前半の車両です。
この当時は、Husqvarna自体も買収が盛んにされて、落ち着かない時代でもあったモデル達。なので、
データーも詳しい諸元も調べ中ではありますが、コツコツと整備を進め、適度なレストアを施し、現役のマシンと
一緒にイベントや、ツーリングに出掛けられる様にしたいと思っています。

先ずはクリーニングから開始しましたが、なかなかどうして、意外にも程度が良いのにはびっくりです!
エンジンもキック一発!アイドリングも安定していて、嫌な音もありません。外装はすすけてイマイチですが、
徐々に綺麗にしてあげたいと思っています!

お客さんに手伝ってもらって、最新鋭の2019年型 Husqvarna TE250iとツーショットして見ました!^_^。
とても絵になり、28年の歳の差を感じさせない、Husqvarnaのデザインの良さを発見です!

これから益々楽しくなりそう~!^_^。

そうそう、所有していたKTMは左キックでした。このHusqvarnaは右キック。でも駆動系は右チェーンで一緒。

 

明日も元気にYOYOは営業中です!最近急に寒くなって来ましたね!もちろん、暖かいお飲み物で、皆様の
ご来店をお待ちしています^_^。

コメント
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