YOです!
今年初のジムカーナ大会が3月20日に開催されました。
2016DUNLOP月刊オートバイカップジムカーナ大会の第1戦となります。
今年もRL-YOYOはKTM690DUKEを操る大瀧 豊明選手をKTM.J協力のもと
サポートさせて頂く事になりました。応援宜しくお願い致します。
今回私自身はサーキット走行会とイベントが重なり、現場には行けなかったですが、
サトテンこと佐藤店長が当日をサポートさせて頂きました。

3年目を迎える大瀧選手の690DUKEですが、見ての通り数々の激戦を戦い抜いてきた事も有り、
かなり傷を負ってきています。今年はシーズン途中からニューマシンを投入する事になると思います。
今までのノウハウを惜しみなく次期マシンへも継承していきます。

今年からジムカーナの各大会ではDUNLOPタイヤのワンメイクとなり、各選手ともマシンのセッティングや
自身のライディング等の見直し等、忙しいシーズン始まりとなりました。レース当日も路面とマシンの相性を
確かめながらの戦いとなりました。

今回のコースは比較的基本に沿ったレイアウトと言う事で、色々な環境が変わった事での負担を
軽減するかのような配慮からでしょうか?しっかりと下見をします。

いつもの様にルール説明と、注意事項の確認ですが、こう言う事を繰り返す事が安全への重要な事なんです。
スタッフの皆さま、いつもありがとうございます!

チョッと番外ですが、ハチロクにバイクトレーラー!良いと思います。ヤラレマシタ カッコ良い!

いよいよ戦闘モードです。
大瀧選手は当初タイヤウォーマーは使用しなかったんです。しかし、最近のウォーマー自体も性能が良くなり、
部分的に暖かくなる事も無く、自然と変わらず使用する事が出来る事で昨年より頻繁に使用する様になりました。
しかし今でも巻く時間をしっかり管理していて、暖め過ぎないとか自信の感性を基本としているのが彼の凄い
所だといつも感心します。

練習走行です。桶川は快晴ですが、私が行っていた袖ケ浦サーキットの午前中は小雨も降る寒い天候でした。




今回2位に入賞した作田選手のYAMAHA MT-07かなり完成度が高くなりました。乗り易そうですね。

いよいよ1本目のヒート.1です。ここで今年6番手のベストタイムを記録!

走り終えた後には娘さんの笑顔は、レース後の高ぶる気持ちを和らげますよね!

結果は速報の時にもお知らせ致しましたが、2本目の転倒があったにも拘らず、6位に入賞しました。
しかし、新しいタイヤがマシンとの相性を左右する結果で、昨年リアタイヤを150と細くしていたのですが、
今年は160サイズの標準サイズに戻した事での走安性が微妙にバランスを崩している様な気がします。
2戦目以降の課題が残りました。

今回の桶川特設会場は色々な事情により、本大会のジムカーナ大会としての使用が今回で最後と言う事になり、
長いジムカーナ歴史の1ページが変わる事になりました。
その思いも含め、主催&各選手共に気合の入った1戦になったと思います。2戦目以降からは拠点を筑波サーキット
のジムカーナ会場となりますので、新たな環境での熱い戦いに注目です!
今回の桶川第1回でC2クラスからC1クラスへの昇格を決めた、大瀧選手のチームメイト佐藤選手の嬉しい
胴上げとなりました!次回からC1クラスでの参加となります!おめでとうございます!

今回も熱い戦いを選手の皆さんありがとうございました!YOYOからも更なるジムカーナライダーが参加出来る
ように応援致しますので、宜しくお願い致します。興味がある方は是非ともお声掛け下さい!
さて!2戦目以降も頑張って行きましょう!お疲れ様でした。