イベントのお知らせです。
11/9(日)に船橋オートレース場・特設会場にて
「KTM オレンジキャラバン」が開催されます。
なんと 今一番話題の「RC125 & RC390」をはじめ最新ストリートモデルに
試乗ができるほか、エクストリームライディングショーやパワーパーツ、パワー
ウエアの展示・即売も予定しています!
ぜひご家族、お友達を誘ってご来場ください!!
今日も風が強いですね。
木の実がたくさん落ちてたから
上を見上げたら
いちょうの木でした。
あーそういえばこれ銀杏の匂いだわ~(笑)
遠足シーズン。
色とりどりのリュック。
ピクニック日和だね。
hiroko
YOです!
本格的にYOYOでも取扱いし始めたマジックインジェクターですが、
実は既にYOYOがサポートするジムカーナ大瀧選手のKTM690DUKE
にも装着しております。
先ずは実践あるのみという事で、エンジンはノーマル、サイレンサーは
KTMパワーパーツのアクラボビッチのスリップオンサイレンサーと
K&Nのエアークリーナーの仕様で施工しました。
さすが!大瀧選手です。
第一声は「良くなりましたよ!でも少し濃い目に振れてしまったかな?」
そして「ジムカーナの場合、音量規制があるためあまり抜けの良いマフラーを
装着できないので、今のバッフルを少し口径の大きい物にすれば大丈夫。」
「今の仕様でも街乗りや、スポーツ走行では最高に楽しんじゃないかな!?」
「僕のは690DUKEだから、DUKE-Rだったらやるしかないでしょ!」
もう一つは、ジムカーナーの場合全開ばかりが続く競技ではない為に、
サーキットやスポーツ走行のように一概に燃料を増やす方向ではないのです。
しかし、パワーがあるに越したことがないという矛盾点もジムカーナの
面白いところ。。。(笑)
画像を見て頂くと分るのですが、左の新品690DUKEのインジェクターと
施工後の右を見比べると、噴霧パターンは良い感じに均一化されています。
そして噴射量は良い感じに増えています。
そこで!大瀧選手のマシンにはパワーパーツの次なるチューニングアイテム
としてスポーツエキゾーストパイプを装着しました。
(写真はノーマルエキゾースト装着時です)
その結果は!全く別物!と言う位にレスポンスとリニアなアクセリングに変わり、
パワー感もかなり上がった様子。そして何より乗り易さが際立って良くなりました。
これはお勧めです!コンピューターチューニングが時代の中心ですが、その前に
確実に噴霧しているインジェクターこそ、本来のマシンポテンシャルを最大限に
引き出してからのセットアップが必要です。
是非お試しください。
YOです!
今回は巷で噂のマジックインジェクター(インジェクターチューニング)を
YOYOのデモバイクでありますKTM 200 DUKEで試してみました。
マジックインジェクターとは?
現代生産されている殆どの自動車、オートバイは、ガソリンエンジンの場合、
燃料でもあるガソリンを空気と混ぜ合わせる機構としてインジェクションを
使用しています。
そのインジェクションにおいてガソリンを噴射させるノズルをインジェクターと
言うのですが、そのインジェクターをチューニングする施工アイテムです。
では、どんな事をするかと言うと
特殊溶剤と超音波を使って、ケミカル品では取りきれない
インジェクター内部に蓄積したゴミ(ガソリンに含まれる不純物)を
完全に取り除き、インジェクター内部の燃料吐出部の精度を
製造時の較差を均等にし、インジェクターから噴射される燃料を微細化し
霧化状態を、より燃焼しやすい状態にする施工です。
そして実走で、どのような変化が出るかと言うと、ガソリンの燃焼速度が
上がる事で加速性能が良くなり、燃費についても良くなる傾向に変化し、
元々コンディションの悪いインジェクターについては、吐出量も変化する為
パワーアップにも繋がります。
今回は1700キロを走行した新車に近いKTM 200 DUKEですが、距離が
進んだ車両などもちろんの事、おろしたての新車でも燃料の供給均一化に
よるエンジンバランスなど、さらに一歩先に行く性能が期待できます。
↓これがインジェクターです。右側上よりガソリンが入り、左下のノズルから
通電により噴霧します。
今回施工車両はKTM 200 DUKE パワーパーツで武装した元気印の
YOYOのデモバイク。果たしてどの様な結果になりますか!?
↓とても見難いのですが、車両左側より辛うじてインジェクターは見えます。
タンデムシート→シートを外し、タンクカバー&タンクを外します。
今回はタンクは全てを外さず、車上でずらしながらの作業で行いました。
2名の作業者が居るとスムーズですね。
タンクを持ち上げながら、慎重にインジェクターの配線を外し、燃料ホースを
外します。取り付けボルトを外してやっと外れました。
今回は事前に施工済みの新品のインジェクターを用意して、交換作業となり
ましたが、通常は外したインジェクターをチューニングします。
取り付けはガスケット、Oリング等のゴムパーツが使用されていますので、
新品に交換致します。今回は新品なのでゴム類も大丈夫ですが、シリコン
グリース等を塗布して慎重にセットします。漏れなど無いかを確認重要です。
↓取り付け完了!いよいよエンジン始動です。
ちなみに施工時の噴霧パターンをご覧下さい!左がノーマル新品、右がチューニング後の
パターンとなります。一目瞭然ですね。
更に、噴霧量も確実に増えています。的確な燃焼が期待できますね。
≪インプレッション≫
まず最初のエンジン始動からクリッピングでのレスポンスと音が変化しました。
もちろん右手アクセルに俊敏に反応する鋭さが施工前とは違う事に直ぐに分かりました。
そして雨上がりの本日、15Km程のテスト走行をしました。結果です。
- 先ずは力強い吸気音とレスポンスにビックリ!直ぐに加速体制に移ります。
- 中速から高回転に入る時のトルク感が増しました。
- 0加速からのフィールは全開域だけに施工前と大きくは変わりませんが、シフト時の繋がりがスムーズになっています。(トルクの落ち込みが少ない)
- 1速上のギアーを選べるようになっているので、結果燃費が良くなる方向に。
総合評価は
CPUを交換したり、サブコンを入れたりするチューニングはそれなりの
性能アップは確実ですが、コストが掛かります。上記の様な体感が出来るマジック
インジェクターはコストパフォーマンスとしては最高ではないでしょうか!
今回の車両は単気筒ですが、多気筒ほど燃料の均一化により性能向上が
期待できるとても良いチューニングです!
KTM 200 DUKE マジックインジェクター施工&工賃
施工代¥8.208 工賃¥16.200 合計¥24.408
(車両仕様により工賃は異なります。お見積り致します。)
KTM / Husqvarna / MV AGUSTA / KAWASAKI / Buell / HARLEY-DAVIDSON
を中心に承りますので お問合せ お待ちしています!
近日中にRL-YOYOのホームページに詳細をアップ致します!
協力:Friend Shop K-Worx FUJII Special Thanks!
YOです。
冷たく寒い雨ですね・・・。オートバイ屋さんの涙かもです。
さて、そんな中でもKTM1290SD-Rのオーナーから
ツーリングでの荷物などの積載時に、荷掛けフックが少ないとの事で、
長距離などの多めの荷物積載に苦労するとの事でした。
1290SD-Rにはタンデムシートの裏からニョキニョキと出てくる
ナイロンベルトが4本付いているのですが、シートのサイドから出てくる
事もあって、荷括りでのしっかり感はイマイチかと思っていました。
取り合えず今回は、市販のアフターパーツを代用品として検討し、
只今ノーマルのリアーフェンダーに装着出来るパーツを検討しています。
代用案としては・・・。
1.ナイロンベルト作戦
この場合中央の泥除けがしっかり装着出来ないかも可能性があります。
強度的には良いとは思いますね。個人的にはロングツーリング時のみの
使用なら◎かも知れません。スタイルはNGですが・・・。
2.ナンバープレートボルト用を引用
これはなんとなく上手くいきそうですが、穴開け加工が必要になります。
強度はツーリングネット的なものでしたら大丈夫だと思いますが、
ロープで力が掛かる様な結びは如何なものか・・・。輪っかタイプなので
1本もののロープは通し難いですね・・・。
の様な感じは如何でしょうか?苦しいな・・・。情報お待ちしています!
YOです!
この週末は好天に恵まれ、暖かったですね!
そんな春の様な陽気で、いよいよKTM 1290 SUPER DUKE Rの
試乗がスタート致しました。
実はまだ慣らしが終了しておらず、本調子では無い所なんですが、
試乗希望のお客様、そしてHPでご覧になってのご来店を多く頂き、
急遽スタート致しました。
レブリミットは8.000rpmに設定(レブリミットを変更できます)、
そしてパワーモードをストリートにしての試乗となり、本来の性能の
半分とは言いませんがアンダーでの試乗となりましたが、試乗して
頂いたお客様のヘルメット越しのお顔が、目尻が下がり満面の笑みを
見た時には、あ~乗って頂いて良かった!と。
1300ccも排気量があるので、良い意味で期待を裏切る乗り易さで、
KTMのYouTube動画の様な過激な走りは少し乗っただけでは
分りません。それだけ親しみ易いオートバイなんです。
情報ですが、本日MV AGUSTA F4オーナーのT氏がご来店頂き、
KTM 1290 SD-Rに跨りながら、「1290SD-Rは200Km/hまでは
F4より速いんだよね~!」と話していました。
彼は富士スピードウェイのスポーツ走行を楽しんでいて、サーキットで
最近注目のバイクだと言っておられました。ニヤリ
ネイキッドスポーツがスーパースポーツを脅かす!良いですね~。
ぜひぜひご興味がある方は試乗お待ちしています!
≪番外です≫
ここ最近、古い国産自動車が気になって気になって…。
写真は日産フェアレディZ S30型にOS技研製のツインカム24バルブ
エンジンを搭載したスペシャルなマシンです。エキパイの曲がりと
6連スロットルインジェクションがそそりますね。いつかはきっと・・・と
思う今日この頃です。
さあ!明日から新しい1週間が始まります!頑張るぞ~!
YOです。
寒くなりましたね。朝晩は急激に気温が下がり、日中のと体温調節が難しいですよね。
けっこう風邪をひいている人を見掛けますよ。気を付けましょう。
さて、先日新しくYOYOのDEMOBIKEとして登録されたKTM 1290 SUPER DUKE Rの
更なるセットアップをふつふつと考えている今日この頃。そんな時がメッチャ楽しいですね。
今日はチョコっと気になるシリーズとしてご紹介します。
先ずは大きな大きなラウンドラジエターです。なぜ?外車一般的にラジエターシュラウド、
またはガードが装着されていないのでしょうか?私なんかはラジエターの冷却性能も
大事ですが、この繊細なフィン、コアが飛び石や虫などによる変形損傷が心配で
なりません。フィンが折れ曲がる毎にあ~っと溜め息もの。
さっそく、ウィラボさんのヴォーグシリーズで製品化してないか確かめる為に、
上田社長に連絡したところ、未だ入荷台数が少ない為に寸法取りが出来ていない。。。
との事で、至急開発のお手伝いをしますから!ってお願いしました。
完成までにフィンが幾つ潰れるか?早く欲しい!社長ヨロシク!
しかし、ひとつ良い情報を頂きました!RC8/LC8用で発売されている
VORGUE Front Axle Slider ¥12.960 がそのまま装着できるとの事で、
さっそく在庫のフロントスライダーを当てて見ました。
御覧のようにバッチリフィット!純正のブラックカラーのジュラコンではちょっと。。。
と言う方にはお勧めですね。製品精度もとても良いVorgueシリーズは、アフターパーツとしても
安心して装着できます。ホント、シューッピタッて感じで付きますよ。