YOです!
明日は雪なんですか!? 何となくパラパラと降りそうですが、何となく降らなそうな、
そんな明日の空模様の様な気がします。でも、寒いんでしょうね・・・。^_^
さて、今日ご紹介する車両は、ご存じHusqvarnaの2020でデビューした、Husqvarna TE150i!

軽量が売りで、その車重は100kg切りの99.6kg!取り廻した感じはやっぱり軽い。。^_^
車格は、250に比べるとサイズ感は同じ位なのですが、細さだったり、エンジンのコンパクトさ、
チャンバーのボリューム等、各所が小柄になるので、全体的に半廻り小さい感じがします。
その軽量の魅力に、2サイクル150ccインジェクション&分離給油のメリットを活かして、
TOURINGに行きたい~!と、今回ご紹介の車両は、KTM 250 EXC-F SIXDAYS 2017からの
お乗換えを頂きました。
ニューモデルとあって、色々なデーターが乏しい事もありますが、このTE150iで色々な冒険を
して頂き、Owner様に新たなノウハウを頂き、皆さまへフィードバックさせて頂けたらと思います。
今回の仕様としては、目立つところでは、純正の振り分けバックが魅力的ですよね!
これは、紛れも無くYOYOでも大活躍している、エンデュリスタン製だと思われるADVENTUREサドル
バックですよね!しかもハスクバーナのロゴ入りなので、更に魅力的です!

意外と沢山入るんですよ。これだけの容量が有れば、2泊以上のツーリングも行けますね!

サイズ的には17LのMサイズの様で、YOYOで良く使用するLサイズより少々小柄ですが、これも
TE150iにはベストマッチ!250以上ならLサイズが欲しいところ。。。
そしてフィッティングは、専用のシートに、専用のベルトが付属してHusqvarna専用モデルになって
いるところも憎いですよね!もちろん全車EDモデルには装着可能!お勧めですよ!

もちろん!YOYOではサイドカバーに保護用のプロテクションシートを貼って、傷防止をしております!^_^


このフィッテイングは、参考になりますね!^_^

そして、二次減速比は今回は変更なしで、標準のF13丁R48丁でトライ。同梱の50丁はツーリングでは
出番がないと思いますが、F13丁のリヤは46丁位が良い感じがします。これもOwner様に聞きたい
ところですよね。
そしてタイヤには、バランス取りをしました。スポークホイールでホイール径の大きいオフロード
タイヤでは、たわみやよれなどもありますので、どれだけバランスが取れるかですが、今回は
ビードストッパーもモーションプロの軽量で小型の物に変更して、極力バランスさせました。

モーションプロの軽量ビードストッパ!


純正のムシ回し付きエアーバルブキャップ(緊急時に便利です)

ビードストッパーを取り外してしまう事も有りなのですが、Owner様の使い勝手は林道メインなので、
この様な仕様をチョイスしました。
そしてツーリングでは欠かせないETC。これはKTMからの移植ですが、一体型の日本無線は貴重品!
オフロード車にはフィッテイングも楽で、林道に行ったら取り外す事も出来るので、1個あると
とても便利ですよ!

更に今回は、KIJIMA製のグリップヒーターを導入しました。純正でもグリップヒーターは有るのですが、
ツーリングのアイテムとして、温度調整が細かく調整できる事と、見た目も大事!と言う事で採用して
見ました。スイッチの見た目も良く、暖かさも快適!少しグリップが太くなりますが、ツーリングでの
使用では問題にならないレベルかと思います。


その他も、フロントアクスルプーラーこれは、フロントホイールを外す様な緊急時などに、アクスル
シャフトを脱着し易くするアイテムです。

メインキーに、可倒式ミラー、ハンドルマウントは身長の高いOwner様に合せて高い物へ変更。等々、
これからのオフロードシーンで活躍するアイテムを装備させて頂きました!^_^

YOYOオリジナルのステーに、FREERIDE250Fのメインキーを装着。

街乗りから、ツーリング。そして林道ツーリングに高速道路走行と、
Husqvarna の新機種TE150i-TOURINGが完成しました!^_^

残念ながら1/17時点で、TE150iはお陰様で完売していおりますが、TE250i / FE250等でのご相談は
可能ですので、ハイパフォーマンスオフローダーでTOURINGを楽しみませんか?!^_^
是非ご相談お待ちしていま~す!