どうしてもフランス映画に偏見があるアタシです。
映画ファンに云わせれば、それこそ
「わかってない」
のひとことで一蹴されるのでしょうけれど。
難解で躍動感が少ないーーー。
そんな思い込みです。ごめんなさい。
ま、好みの問題なのでしょうが、“出会いの問題”かもしれないと
この度、1本のフランス映画を観て思いました。
それが、写真に載せた映画、
『隠された記憶』
です。
ネタばらしはしませんが、フランスの抱える問題・・・
アルジェリアとの過去と現在を背景に据えながら
独特の映像手法でサスペンスストーリーが展開します。
目が離せなかったです、アタシ。
映画をよく知る人に云わせれば、アルジェリア問題をとりあげる
フランス映画はやはり多いんですってね。
監督は映画『ピアニスト』でも有名なミヒャエル・ハネケ、
そしてジュリエット・ビノシュという有名な女優さんがでているから
入りやすいかな!?
とにかく観ていない人にはおすすめします。
なぁんて、フランス映画をすすめる自分が“新しい”です。