高校野球が始まって今年で100年目を迎える。
今年の始球式は王貞治氏が務めた。
王さんといえば、華々しく活躍した人。だが野球人生を決定付けにしたのは
予選での一度の敗北と彼は語っている。
その敗北が心に残り大学進学の道が方向転換。プロの道に進む事となる。
悔し涙が世界のホームラン王を生んだともいえるでしょう。
何事も勝負の世界は厳しい。しかし、勝負は絶対に勝たねばならないのです。
目標に向かって戦う命は次の勝利を必ず開くのです。
「負けた事のある人間は強くなる」という言葉があります。
”挫折”が人として成長していく”踏み石”と思っています。