日本三奇橋の一つとされている「猿橋」が大月市にあると聞き、秋晴れの一日、百蔵山へハイキングに行った帰りに立ち寄ってみた。その昔、白い猿の群れの谷渡りを見て考案されたと言われており、橋脚を用いず岩の岩盤に穴を開けてはね木を差し込み、それを4層にせり出し橋を支えている。斜めに出たはね木や横に渡した柱の上に屋根を付けて、雨による浸食を防いでいるとても面白い形の橋である。
おりしも紅葉の季節。そそり立つ桂川の両岸は秋らしく色どられ、黙ってたたずんでいるだけで心が落ち着く。駅までの帰り道、ふと振り返ると、先ほど登った百蔵山が「またおいで」というように、秋空の中で静かに微笑んでいた。
猿橋駅は大月駅の隣。都心からこんなに近くに心休まるところがあったとは知らなかった。また来てみよう。
おりしも紅葉の季節。そそり立つ桂川の両岸は秋らしく色どられ、黙ってたたずんでいるだけで心が落ち着く。駅までの帰り道、ふと振り返ると、先ほど登った百蔵山が「またおいで」というように、秋空の中で静かに微笑んでいた。
猿橋駅は大月駅の隣。都心からこんなに近くに心休まるところがあったとは知らなかった。また来てみよう。
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