高山直物を探して平標山に行ってきた。三国峠から登り、三国山、大源太山と歩いて平標山の家に宿泊。ここの小屋番さんはなかなか揮っていて、電気はない、ペットボトルの飲み物は置いていない。とても環境に優しい生活をしている。この環境で育っているので、特に不便は感じないとのこと。素晴らしいと思った。
翌朝、ガスガスの中出発。でも、だんだんガスも雲もなくなり、青空も見えてきた。さてお目当ての高山植物。あるはあるは。物知りの同行者にその名前を沢山教えてもらった。
ニッコウキスゲ、シモツケソウ、チングルマ、ゴゼンタチバナ、ハクサンフウロウ、ハクサンチドリ、ウツボクサ、コバイケイソウ、ウラジロヨウラク、カラマツソウ、ハクサンイチゲ、ダイモンジソウ、ヨウラクツツジ、タニウツギ。
一度に覚えきれないが、そんなことにはお構いなしに、可憐な命を精いっぱい謳歌していた。本当にきれいだ。温室のランより私は好きだ。
平標山は、上の方に行けばなだらかな歩きやすい山だが、下の方はなかなか手強い山だ。地獄の階段が続いている。その下山途中で山小屋で一緒だった二人を追い抜いた。下山後の温泉でまた一緒になった時に知ったのだが、女性は80歳。一緒に歩いていたのはおそらく息子さんと思われる。私が80歳になった時、あのような歩きにくい登山道を元気に歩いていられるだろうか。
こんな道ばかりだったら本当に嬉しいのだが。
聞いたことは、有るような、、でもあまり馴染みの無い山の名前ですが、植物は、全部分かります。
私も高山植物は元より野に咲く花、大好きです🎵
かつては夏休みになると、長野からいや、新潟から長野に至る妙高高原や白馬の方に家族で、出掛けました。
あまり高い所には、上れませんでしたが、、、。
春の終わりごろに行った長野の高原のイワカガミの群生も素敵でしたね🎵
お天気悪くなっても、素敵なユリも見られて、良かったですね😁