先日、社会勉強と今後のためにペットホテルを体験させました。
ホテルと言っても、日中のお預かりコースで約5時間の滞在です。(1時間500円)
預けたホテルは、トリミングサロンのあるペットショップ。
ペットショップとしてもある程度のレベルはクリアしているお店で、
フードなどの買い物にも普段からよく利用しています。
私が初めて白シュナのパピーを見たのもこのお店。
今でも週に1回は、いや、多い時で2~3回は用もないのにふらふらとカワイイ子犬たちを
見学しに行くのですが、他と比べて子犬の管理や店員さんの行動や応対がしっかりしている
ように思われます。
余談ですが、ヒドいとこでは「いらっしゃいませぇ~~~え!ようこそ~ドッグ◯◯へ~~~!!」って
語尾が上がっていく独特の黄色い声でコールするお店も…。子犬だっていい迷惑です。
ホテルはトリミングルームに併設されていて、目の前では色んなワンちゃんたちが
整えられていきます。シュナはサロンの場の雰囲気を少しは学習するだろうか?…
今回は、耳の手入れもお願いしました。
普段は自分でもやるのですが、毛抜きも中途半端だし、まして鉗子などは持ってないので
クリーナーを湿らせた綿棒をおっかなびっくり入れていく感じ。
ほんとはどれぐらい汚れているのだろう?と…
午前11時に預けて…、午後4時に迎えに行きました。
休日だったのでサロンもショップもとても混んでました。
店員さんにカードを渡して引き取りです。「シュナ、どうかなぁ~?」と心配しつつも
ちょいとワクワク!店員さんが奥の方へ…
しばらく時間が経ちました。
「すみませ~ん、、もうちょっと待っていただけますかぁ?」
「あ、はい。 何か?……」
「いや、ちょっと、、
"肛門腺"出ちゃったみたいで~~。今、急いで拭いてますから~!」
う、また出たんか! 妙な感動を覚える私。
ケージから出す際に床にひとしぼり、エプロンにひとしぼりしたそーです。
「緊張すると出ちゃうコもいるんですよ~、大丈夫ですよ~!」
って、この前は「喜び絶頂」で出したしな…。
シュナは"うれ肛門腺"だろうが "びびり肛門腺"だろうが、
どちらでも出やすいコだと改めて認識いたしました。
奥のサロンを覗くと、ペタンと閉まったシュナのしっぽを持ち上げてお尻ふきふきしてる
トリマーさんがいました。手前の方にあった赤いエプロン。あれだな…。
初めてのペットホテル。シュナは相当緊張してたようです。
「いつでも出すとよ~!」 や、出さなくていいよ。
さて、実際に宿泊となったら…
ずーっとケージの中で過ごさせるのはやっぱり可哀想かな。
近くにサロンを兼ねたペットシッターさんや一般家庭で預かってくれるところなどが
数件あるので、そちらでお願いしたいなと考えております。
散歩コースも知れた道だしね!
by rosa papa