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広島県旅行その①

2011年09月24日 02時39分18秒 | 広島岡山山口旅行記

 

 


翌日、多少はマシになった靴を履いて広島県の呉を目指します。
呉といえば軍港のイメージが強いでしょう。旧海軍、海上自衛隊の拠点でもあります。
なので駅から降りれば巨大なスクリュー。大和ミュージアム前には巨砲が。


ここを訪れた理由はひとつ。
軍事好きとしては来ないといけないだろう!
ということです。とりあえず大和ミュージアムを観光開始。






 

 

 

このミュージアムの特徴的なデカイ大和が中に鎮座していました。
おそらく日本軍のなかで一番有名だと思われる戦艦です。
次いで零戦なのでしょうが、どちらも末期にはひどい有様だったのが悔やまれますね。


資料もすさまじい量が展示されており、
呉には二時間ほどしか滞在しないつもりだったのですが、
この日は諦めて呉だけ観光することにしました。面白すぎる。








 

 


こんな感じで精巧に作られたプラモデルも色々と置いてあります。
そしてみんな大好き零戦。六二型らしいです。初期は圧倒的な性能を誇り、
一時はアメリカ軍から遭遇したら、逃げてもいいと言われたらしいですがやはりかっこいいですねぇ。


今ではジェット機の時代ですが、
ドッグファイトで戦っていた時代なので、
機体の性能以上に、パイロットの技量一つだったのはロマンがあります。


永遠のゼロっていう小説をもう一度読みたくなるところですね。

 






 

 

 

 

上の写真の貨物船を撮っていたら、
オッチャンが話しかけてくれて、色々と説明してくれました。
実際に船を動かしていたみたいですが、詳しく説明してくれたんだけど、



専門用語が多くてよくわからなかったw
日本の技術は凄い、最近は中国と韓国に価格面に押されていてキツい、中国と韓国に技術提供しすぎだ!
ってことでした。品質では日本が一番いいらしいですが、やはり価格面が厳しいらしいです。



造船って一年くらいかけて作るのかと思ったけど、
今では半年で中くらいの貨物船なら進水するらしいので、
凄いですよね。後中国と韓国には大事な部分とエンジンは絶対に教えていないらしいです。まあ当たり前だよね。

 

 

この後、オッチャンが違う人に説明してたんだけど、
よく見たら黒人で英語しか離せないのに、オッチャンは必死に説明しててプロだと思ったよw
でも、明らかにどっちも?って感じなのが面白かった。頑張れ!オッチャン!!

 

 



 

 


次は大和ミュージアムの前にあった、
海上自衛隊の資料館へ。なんだか潜水艦が置いてあるんだけど、
これ実物だと気づいたのは後でした。まさか入れるとは思ってなかった。


中には多数の機雷が。
機雷は海の中の地雷です。航路に機雷を仕掛け、そこを通る商船や軍艦を磁気などで探知し、
爆発し、沈めるというもの。機雷も地雷と同じく後処理が難しく、今でも瀬戸内海に残っているらしい。やべーw

 

 

 



 

 


こんな感じで潜水艦の中にも入れます。
当たり前だけど、めちゃくちゃ狭くて写真撮りながら歩いてたら、
頭ぶつけて泣きそうになりました。こんなんで戦闘配置されたら俺死ぬわ…。


ちなみに潜水艦は今のよりも、
第二次世界大戦時のほうが好きです。
今のはのっぺりすぎて、どうみてもクジラにしか見えん…。

 

 


 




そして広島へ。
ホテルが予約できなかったので、
広島駅前にあったネットカフェで泊まりました。


まぁ全く眠れなかったんだけどね。。。