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あいつは彼女と別れていなかった話

2013年04月10日 22時40分57秒 | 全般/日常/雑記



突然友達からメールが届きました。
彼女と別れたから焼肉に付き合って。そんな内容でした。
なんてことでしょう。悲しいですね。出会いがあれば別れもあります。
何故だか私は顔のニヤつきがとまりませんでしたが。


とりあえず励まさないと!!
と思い、ツイッターで 「女なんていくらでもいる!」 と送りました。




一度は言ってみたかった言葉なんですが、
よくよく考えたら、いくらでもいるのに付き合えない自分が居ました。
なんだかムカついたので、スマホをベッドに放り投げたら壁に激突して泣いた。

 

 

 

 

ということで、ニヤつきながら焼肉に向かいます。






まったく関係ないですが、
店の近くで歩道と道路の境目にある石に車が乗りあげてた。
どうやったらこんなことになるんでしょうか。コイツも彼女に振られて焦ったか。




 

 

 

コレのことなんですが、そういえばなんて名前なのか?
と思って検索してみたら、歩車道境界ブロックっていうらしいです。
おそらく大多数の人にとって、今年で一番どうでもいい知識になったことでしょう。





そんなどうでもいい知識をつけたところで、
焼肉屋に到着。他に客は居ませんでした。
別れた直後の友達にとっても心休まりそうでよかった。


これで周りがカップルだらけだったら最悪ですからね。
そんなことになったら友達が不憫でなりません。いや、むしろ私が不憫だな。
そう言えばモテキっていう映画を男二人で見に行ったらカップルに爆笑されたことあるわ。
クソが。


そんな苦い思い出を噛み締めながら、友達を励まします。





俺 「女なんていくらでも居るんだから気にすんなって!」


友 「あ、そのことなんだけど仲直りしたよ。」


俺 「は?」 




なんという事でしょう。
しれ~っと仲直りしていました。なんだそれ。
最後の最後で相棒に裏切られた主役の気分になったわ。


その後は、ひたすら彼女と幸せな毎日を過ごしていることを語られました。
聞いた話を即、脳内で構成してレンダリング出来る能力を持っている私は、
あまりの幸せそうな内容に肉を食いまくるしかありませんでした。


ダイエットをしていることなんか忘れて、
ハラミを食いまくりましたね。俺のハラには既に肉があるのに。
まあ途中からは同級生のウワサ話に没頭しました。俺は主婦かよ。



俺 「そう言えばあの子、あんなことになったらしいよ…」



うん、完全に主婦だった。






 

 

 

主婦の私はチョコレートパフェとか食べていますが、
合計金額がなんとラッキーセブンでした。凄くね、コレ。
思わず 「ウォッ!!スゲー!!」 って言ったら、可愛い店員さんも 「凄いですよね~!」


って同意してくれました。
もしかしたらここから恋が始まるかもしれないっ!
と思って次の言葉を探しましたが、普通に 「お会計7777円になりまぁ~す」 … 


そんな簡単に恋なんて始まらないって思いましたね。
最近映画ばっかり見てて、洋画では簡単に恋が始まってるから勘違いするところだった。
現実の厳しさを理解したところで、友達から 二千円で勘弁して って言われたんで断ってやった。





君は現実の厳しさを理解するべきである。
しかし、この友達は名古屋に転勤してしまうので、
なかなか会えなくなってしまうので厳しい限りであります。


つーか、俺よりこの友達のほうが現実の厳しさ知ってるじゃん。
何はともあれ、彼女と長く続いて結婚式では司会をやらせて欲しいですね。
名古屋に行くみたいですが、俺はヒマヒマ魔神なので勝手に押しかけようと思っています。