rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

和名の美しさ

2009-05-14 22:21:07 | ハーブな日記
 たとえばLaurus nobilisは英語ではベイ、フランス語ではローレル、そして日本語では月桂樹。どれも素敵な名前ですが和名の響きが一番いいと思いませんか?現在は和名よりも外来名のほうがポピュラーですが、外来名と和名列記してみたら結構たくさんありました。そこで今回は最も種類の多いシソ科とキク科のハーブを紹介します。

  ☆シソ科
ペパーミント・・・西洋はっか
スペアミント・・・みどりはっか
サマーセイボリー・・・きだちはっか
キャットニップ・・・いぬはっか
ヒソップ・・・やなぎはっか
レモンバーム・・・西洋やまはっか
マジョラム・・・はなはっか
タイム・・・たちじゃこうそう
ローズマリー・・・まんねんろう
バジル・・・めぼうき


  ☆キク科
マリーゴールド・・・きんせんか
カモミール・・・かみつれ
エレキャンペーン・・・おおぐるま
ミルクシスル・・・おおあざみ
エキナセア・・・むらさきばれんぎく
コーンフラワー・・・やぐるまぎく
フィーバーフュー・・・なつしろぎく
アルニカ・・・うさぎぎく
タンジー・・・よもぎぎく
マグワート・・・よもぎ
タラゴン・・・にがよもぎ
サフラワー・・・べにばな
ダンディライオン・・・たんぽぽ


 和名はもちろん漢字でも書けるのですが、敢えてひらがなで書きました。そのほうが日本語の持つやさしさ、やわらかさが際立ってみえるからです。次回はそのほかの科目に属するハーブの和名を紹介たいと思います。






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2 コメント

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猫なのに犬 (ゆずしちみ)
2009-05-15 23:21:11
なぜ、キャットニップは和名だといぬはっかなんでしょうね(笑)

キャットニップは我が家の庭に大量発生してますが(こぼれダネで永遠に増え続ける)近所の猫がわんさか近寄ってきては食べたりにおいをかいだりして喜んでいただいております。
でも、いぬはっかとか言うくらいだから、犬もこのにおいが好きなのかもしれませんね(笑)
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イヌなのにネコ (ぴぐもん)
2009-05-16 14:18:56
おもしろいですよね。英語の慣用句なんかに同じ意味に全然違った動物が出てきたりするからキャットニップも犬が好きなのか?あるいはとっても嫌いなのか?どちらかでしょうかね。
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