区からコロナとインフルエンザの予防接種の無料券が来たので、打ってもらってきた(打ったのは自分ではなく、お医者さん又は看護師さんだから「打ってきた」は間違いである。ドイツ語なら「impfen lassen」である)。同時に打っても大丈夫というので、一日で済ますべく、同時に打ってもらってきた。猫の三種混合ワクチンは一本の注射を一回打って済ますから、同様に、ぶっといので打たれるのかと思ったら、違う注射器で、時間差だった。
10月1日から打てたのだが、早く打ってまだ寒いうちに効果が薄まるといけないので、1か月待って、11月に入ってから打ってもらった。
打ってもらったのはもちろんタダだからである。タダほど怖いものはない、と言うが、予防接種には、有料と無料で違いはないだろう、と私などは思うのだが、結構、世の中にはワクチンを怖がっている人が多くて、人体実験ではないか、と言う人もいる。
だが、私の場合、これまでコロナのワクチンを毎回打ってもらったが副作用が出たことがないし、将来の不安と言ったって、老い先短いから不安が露呈する前にぽっくり逝くだろうから、とりあえず、目の前の不安を解消するために打ってもらおうと思うのである。
コロナを「打つ」の漢字はこれでいいのだろうか?「討つ」「撃つ」でないのはたしかだと思うが。
クリニックの待合室のテレビではアメリカの大統領選挙の開票速報をやっていて、お年寄りが「逆転したかな?」と言って見入っている。日本人の中でも株をやってる人は隠れトランプ応援団らしいが、このへんの住人は私のような貧乏人ばかりで株などやってないからみんな女性初の大統領を見たくてハリスさんを応援しているようだ。だったら残念だったから免疫が少し落ちたかもしれない。
久々に健康ネタを書いたので、ためといたその他の健康ネタもぶちまけよう。
「トリセツショー」で、「エネルギー密度」などという小難しい言葉を使っていたが、とどのつまりは、油っぽいモノは控えましょうということだと理解した。
ワカメが頭髪にいいというのは都市伝説だったようだが、水溶性食物繊維が豊富だから、体にいいのはたしかなようである。
このブログのジャンルを決めるとき、よく悩む。例えば、ワカメが体にいいと書いた場合、それは健康ネタなのか、料理ネタなのかどっとなのだろう?と言った具合である。
食事も大事だが、歩く効果はイケメンではなくてきめんである。夏、歩くのを控えてたらベルトが穴一個分広がったが、秋になって歩き始めたらすぐに一個分狭まった。