ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

File26 立野記代のフライング・ニードロップ

2009年02月09日 12時38分19秒 | 女子プロレス名画座
 昭和56年にデビューし、1度引退したもののLLPWで復帰。かれこれ27年間も女子プロレスの世界に携わっている立野記代はマイペースの昭和型レスラーだ。その立野が長年得意としているのが、フライング・ニードロップである。昭和の時代、猪木や藤波がダイナミックに落下したが、女子ではミミ萩原が第一人者だった。ミミの場合、シューズのデザインが凝っており、ニードロップを艶やかに演出。立野はこのミミが得意とした技を伝承し、現在でも必ず使っている。
 体型の割には俊敏な立野は、正確無比なニードロップで舞う姿が今でも凛々しい。ここに紹介した写真はいずれも全女時代の勇姿だ。手を大きく広げ、勢いに任せ飛翔する。これは女子プロレスの国宝級の技なのだ。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
技が決まる姿が絵になります (立野記男)
2009-09-19 12:24:21
初めて書き込みます。立野選手昔からファンです。技が決まっている形が美しいと思います。女子プロレスの良いところが最高に備わっている選手と思います。私はファンですので何をやっても肯定的に見てしまうんですが、応援してるので、頑張ってほしいです。
返信する