呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

デジタルで原稿

2007-07-17 16:03:13 | イラスト
去った3月の引越しの際、手持ちのスクリーントーンを全て廃棄してきました。
以前から地道に集めたその枚数は優に百を超えていたのですが、新居では原稿を広げてトーン貼りなど不可能と判断、断腸の思いで捨てて参りました( ;◇;)。

でも、最近気になることが………。

エンディングが決まっていて、コンテも大分切ってある“D”の同人漫画が、かなり前から手付かずの状態で止まっております(; ̄ー ̄A。
大分放ってはいますが、ちゃんと続けて描いていきたい気持ちはあるんですな…( ;◇;)。
殴り描きの様なコンテや、エンドマークまで打った台詞&下書き設定等を見返していると、余計に「早よう、描かないとなぁ~ι」と気が急きます(苦笑)。
それだけならまだしも、細かい内容を忘れてしまっている箇所もあったりして、うわぁ…どうしよ~…llll(-∀-;)llll…な、この頃ι。

以前相方が、
「ゆくゆくは、PCで漫画原稿も作成したい」
と言っていたことを思い出し、早速ネットにてそういったソフトを検索したところ引っ掛かったのが“コミックスタジオ”と“コミックワークス”でした。
正直、この両者の違いがさっぱり分かりませんでしたが、割と多かったのが前者を支持する声。
個人的には後者の“デリーター・トーン”は実際アナログ画材で使用していただけに、馴染みの柄で使い勝手良さそうだなぁ…とは思ったのですが、人様の貴重なお話も、是非参考にさせていただきますっ(^^ゞ。

とりあえず、“コミックスタジオ体験版”なるものをダウンロードし、スキャンした原稿で遊んでみました。

結構自然な感じにトーン処理が出来るのねぇ、と感心っ♪(o ̄∇ ̄)/。
不慣れな私には難しい操作が山積みですが、アナログトーンを直接張った原稿をスキャンすると、トーンの糊が汚れとして取り込まれてしまうようです。画面が汚くなるのは避けたいですし…。
これは、頑張って慣れるしかありませんねぇ(^_^;)。

近々PCショップに行く用もあることですし、その際検討してみますvv。