高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その54)

2013年07月04日 | 老後と住まい
前回の回答。(2)安否確認。
(サ高住の続き)サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の登録基準として、サービスについては「少なくとも」状況把握(安否確認)と生活相談サービスを提供することが求められています。これらのサービスについては、社会福祉法人、医療法人、指定居宅サービス事業所の職員、または医師、看護師、介護福祉士、介護支援専門員、ヘルパー2級以上の資格を有する者が建物(隣接地の建物でもよい)内に日中常駐して提供することになっています。常駐しない時間帯は緊急通報システムなどにより状況把握サービスを提供することになっています。
サ高住を選択する際には、提供されるサービスが最低限のサービスなのか、さらに手厚いサービスが受けられるのかは選択のポイントだと思います。(続く)
ここで昨年の問題(1級)です。「サ高住の事業者は、ハード・ソフトの基準や契約内容など一定の要件を満たしたうえで、都道府県・政令市・中核市の長に登録する。登録された住宅の詳細が一般に公開されるため、高齢者やその家族はみずからのニーズにあった住宅を選びやすい。」正しいか誤りか?回答は次回。
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