廊下のむし探検 第29弾
5月25日にマンションの廊下で見つけた虫の続きで、今回は蛾です。

見た順に書いていきます。これはゴマフリドクガです。

ツバメエダシャクの仲間が床でじっとしていました。死んでいるようです。この仲間は顔面の色を見れば種類が分かります。

この蛾の顔面は白いので、たぶん、コガタツバメエダシャクだと思われます。

ヒメハマキの仲間です。この仲間はみな似ているので、なかなか分かりません。これまでに撮った写真と見比べてみて、ポプラヒメハマキ、ニレコヒメハマキ、ミナミモッコクヒメハマキあたりを候補にしてみたのですが、詳しく見てみるとニレコヒメハマキが一番似ています。これかなぁ。

これも分かりにくいのですが、たぶん、シバツトガではないかと思います。

次はハグルマエダシャク。

これはギンバネヒメシャク。


これは何でしょうね。「日本産蛾類標準図鑑III」をずっと見ていったのですが、結局、ギブアップ。

これもヒメシャクの仲間ですが、鱗粉が取れてよくわかません。

これはキオビベニヒメシャク。

それから、シバツトガ。

これはナミガタエダシャク。

それからコヨツメアオシャク。

そして、先ほどもいたギンバネヒメシャク。

最後は元気に飛び回っていたコヨツメノメイガでした。なかなか止まらないので、ずっと追いかけて止まるのを待ってから撮りました。