新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 蛾

2019-06-02 11:05:11 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第29弾


5月25日にマンションの廊下で見つけた虫の続きで、今回は蛾です。



見た順に書いていきます。これはゴマフリドクガです。



ツバメエダシャクの仲間が床でじっとしていました。死んでいるようです。この仲間は顔面の色を見れば種類が分かります



この蛾の顔面は白いので、たぶん、コガタツバメエダシャクだと思われます。



ヒメハマキの仲間です。この仲間はみな似ているので、なかなか分かりません。これまでに撮った写真と見比べてみて、ポプラヒメハマキ、ニレコヒメハマキ、ミナミモッコクヒメハマキあたりを候補にしてみたのですが、詳しく見てみるとニレコヒメハマキが一番似ています。これかなぁ。



これも分かりにくいのですが、たぶん、シバツトガではないかと思います。



次はハグルマエダシャク



これはギンバネヒメシャク





これは何でしょうね。「日本産蛾類標準図鑑III」をずっと見ていったのですが、結局、ギブアップ。



これもヒメシャクの仲間ですが、鱗粉が取れてよくわかません。



これはキオビベニヒメシャク



それから、シバツトガ



これはナミガタエダシャク



それからコヨツメアオシャク



そして、先ほどもいたギンバネヒメシャク



最後は元気に飛び回っていたコヨツメノメイガでした。なかなか止まらないので、ずっと追いかけて止まるのを待ってから撮りました。