新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

芦屋川で植物観察会4

2019-06-16 17:05:27 | ちょっと足を伸ばして
6月9日に芦屋川から潮芦屋ビーチにかけて行われた植物観察会で見た植物の続きです。





芦屋川に沿って海の方角に歩いていくとこんな草が見つかりました。よく見ると小さな白い花がいっぱい咲いています。





ちょっと拡大してみました。花弁に細かい毛がいっぱいついています。これはオオフタバムグラ Diodia teresだそうです。「日本帰化植物写真図鑑」によると、北米原産みたいです。



ついでにツバメシジミも写しておきました。





これはハナヌカススキ Aira elegansだと言われたのですが、特徴がなくて写真を見てもよく分かりませんでした。





これはクスダマツメクサ Trifolium campestre。西アジアから北アフリカ原産だそうです。





海に着きました。



これは芦屋市総合公園に渡る橋の上で撮ったものです。水上スキー、格好いいですね。







公園の中に植えられていた木です。リーダーはカイコウズと言われたのですが、家で調べたら、よく知っているアメリカデイゴでした。カイコウズ(海紅豆)は和名でした。



そして、潮芦屋ビーチに着きました。あちこちでビーチバレーをしています。暑いのにこんな中でよく平気だなと思って見ていました。



砂浜にはほとんど植物はなかったのですが、砂浜の端にはツルナがありました。



ハマヒルガオがいっぱい咲いていることを期待して行ったのですが、もう終わっていたようです。80歳を過ぎたリーダーはこの暑い中、砂浜の上で植物観察をされていたのですが、大部分の参加者は炎天下で解散になるのを待っていました。私も最初は植物観察に付き合っていたのですが、途中で引き返し皆のところへ戻りました。そうしたら、もう帰ると言われた方がおられたので、私も一緒に帰ることにしました。