春の栃木 「大那」~「仙禽」蔵元見学ミステリーツアー
「仙禽」編
「大那」よりバスで約30分 さくら市にある「仙禽」の蔵へ到着
阪神ファンの「はりきり企画部」を挑発するように出迎えてくれました。
最盛期は3000石あったと言う「仙禽」
今は500石 ウスイ・ブラザーズ&小林さんで濃縮した新しい「仙禽」を醸しています。
広い敷地には使わなくなった道具がたくさんあります。 広々は良いのですが動線が長いのが大変です。
釜場から室まで50メートルはあるかな? しかも2階から1階へダッシュです。
さてさて 見学一向はまずお昼のお弁当を頂きしばしまったり・・・・・
暖かい陽気も手伝ってのんびりムードです。
日曜日は午後の作業を入れていないのもあって、「仙禽」では蔵見学
ほんとに甘い 栗の様な麹を造っていました。 パネルヒーターではなく「温床線」
室はわざと仕切っていないとの事でした。
きっちりやらない多少の乱暴さがやんちゃな仙禽を生み出しているのかもしれません。
これが「仙禽」の特徴の「木桶」 この2基で特定名称酒を仕込みます。
この日は見られませんでしたが「中取り」までは袋吊りで採っています。
この絞りに関しては「味ノマチダヤ・スペシャル」をお願いしてきましたのでお楽しみに!!
蔵見学の後は試飲タイム 外での試飲で再びまったり・・・
この日は2日前、3日前にしぼった 「純米吟醸 亀ノ尾」を試飲 うわ~ これは「やんちゃ」だわ~
今しばらく寝かせて出荷となります。 こうご期待!!!!!!!!!!!!!!
しかしこの日の一番の暴れん坊は 酒度:-7 酸度:3.0 というロット どう成長するのでしょうか?????
他にはにはない 個性を感じた試飲でした
純米吟醸 とちぎ酒14 おりがらみ 1.8L 2700円 好評発売中
「仙禽」とは「鶴」のこと ちゃんとお庭に「鶴」がつがいでいました。
屋号もかっこいいです。
いろんな思いを乗せて蔵見学は終了 おかあさん、粕汁ご馳走さま~~~
ウスイ・ブラザーズ&小林さん ありがとうございました。
帰りのバスは ほろ酔い状態も手伝って皆さん 爆睡
では 次の「はりきりツアー」をお楽しみに!!!!!!!!!!!!!