地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成19年6月4日(月) 晴れ  試飲会2

2007-06-04 20:28:45 | 焼酎

味ノマチダヤ 試飲会 焼酎編&番外編

今回は日本酒蔵の「夏の酒」と並行して
「夏ロック」の王者 焼酎&泡盛蔵も参戦

夏の提案に火花を散らします

参加メンバーは大分麦焼酎「三羽カラス」のうち
娘の運動会の為、欠席となった一羽を除き残り二羽が参上

「泰明」藤居さんと  「常徳屋」中園さん
   
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そして「麦焼酎・発祥の地」長崎・壱岐から「ちんぐ」横山さん
               
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  この日の眼力は寸上ではない
              

今や泡盛業界の牽引者「春雨」宮里さん
               
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以外にも「悦 凱陣」丸尾さんは何度か宮里さんの蔵へ
蔵見学に行っているそうです。  
熟成・古酒への考え方、感覚に近いものを感じているのでしょうか。

そしてリキュールを代表して「美神」 ゼウスの氷室さん
画像がな~い ごめんなさいアルフィーの桜井さん似です。
頭の中でイメージして下さい・・・・

それぞれの分野で力強い提案をして頂きました。
皆様お疲れ様でした。

そして今回 様々な写真を撮ったカメラ小僧「はりきり紀信」が
選んだベストショットはこれだ 1  



           
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○○氏のだじゃれで周りの空気が貪引き・・・
皆が一瞬凍り付いたその時、

なぜか「ぶーちゃん」こと「蒼空」藤岡氏が
「ひょっとこ」みたいな顔をして場を和ませようとしたその瞬間

懇親会 最高盛上率99.6%  素晴らしい

その瞬間を見事に捉えました。


平成19年6月3日(日) 晴れ  地酒カップ

2007-06-03 19:42:44 | 地酒カップ
父の日に「地酒カップ」を贈ろう!!

本日はたくさんのご来店ありがとうございました。

マチダヤの「地酒カップ」もすっかり定着しまして
月に1万本以上はコンスタントに販売させていただいております。
昨年より「カップ酒」ブームみたいのがあちらこちらで盛り上がりましたが、
やや縮小気味と聞きます。

ここは売れているから「カップ酒」を置いているのと
日本酒を知ってもらいたいから「カップ酒」を置いているという
販売コンセプトの大きなズレと勘違いから
置いたけど売れないという声が聞こえるのかもしれません。。。

もちろん中身の酒質、ラベルに関しても企画段階からかなり練り込んで、
大変手間のかかる作業だけど蔵元様と二人三脚でやって来た結果
他に無いグレードの「地酒カップ」が提案出来たのも大きな要因です。

マチダヤの「地酒カップ」の8割は各蔵元のオリジナルで
マチダヤでしか扱っていないものです。
ここは自信を持ってお薦め致します。

今日も「父の日」に贈る「地酒カップ」をたくさんお買い上げ頂きました。
オリジナルのメッセージカードも用意しておりますので、
おいしい日本酒をお父さんへ贈って下さい。

最初は、まずは一杯、試し酒で1.8Lへつなげる橋渡し役で
「地酒カップ」を考えていましたが、
今は「カップ」は「カップ」でお客様があり、棲み分けが出来てきました。
「地酒カップ」をはじめた最大の命題は「日本酒ファン層拡大」でしたので、
日本酒の小さな巨人「地酒カップ」は大活躍してくれているのです!!

             
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  日経新聞でも「地酒カップ」取り上げて頂きました。
  ※拡大して見て下さい。

これからも蔵元様と「進化する地酒カップ」として
ますます酒質向上していきますのでどうぞ宜しくお願い致します。

            
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今は「鍋島」純米生カップ 300円が限定入荷中です。
売り切れごめんのアイテムです。

平成19年6月2日(土) 晴れ  野うさぎの走り 

2007-06-02 16:28:01 | 焼酎

さよなら「野うさぎの走り」 42度

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5月24日のブログにも書きましたが、
6月の入荷分より「野うさぎの走り」の度数が37度に変更となります。

黒木本店より配布されている商品カタログ「醸心」には

         
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東南アジア・タイに伝わるもち米の蒸留酒と
吟醸酒をイメージして造ったこの焼酎は、
長い間「かめ」にて貯蔵した古酒ともち米焼酎のブレンドにより生まれました。
ほのかな吟醸酒の香りとアルコール度数42度ながらも、
きめ細かい味わい、喉ごしの良さ、まろやかな余韻は
飲むほどに味わい深さを増していきます。

『アリス』を不思議の国へ案内してくれた、あの『野うさぎ』。
あるいは突然、草むらの中から直線的に走り出て
深い森の中へ駆け抜けて消えていく野生のうさぎのような
ピュアでクリアな良い心地追い求めました。

香りと旨味が調和した「野うさぎの走り」はキンと冷やして、
オン・ザ・ロックスもしくは水割りでお愉しみ下さい。

とあります。

最終入荷しました42度バージョンを

6月3日(日)午前10時より12本のみ店頭販売致します。

上で紹介した黒木本店 商品カタログ「醸心」ハードカバー(非売品)
をおつけしてお一人様一本にて限定販売致します。

日頃より「野うさぎの走り」ご愛飲いただいているお客に
最後のロットをお分けしたいと思います。

無くなり次第終了となりますのでご了承下さい。

新しい37度はどんな味わいに仕上がっているのでしょうか?
楽しみです


完売御礼


平成19年6月1日(金) 晴れ  会津娘るぽ 

2007-06-01 20:32:54 | 会津娘レポート

会津娘レポート 田植え編

5月27日(日) 東京・渋谷「こまばエミナース」では
「夏の酒」が大いに盛り上がっておりましたが、
会津若松 「会津娘」では毎年恒例のイベント
無農薬田の田植えが行われていました。

今回は訳ありで「画像」がありませんが、あっ君レポートで
その雰囲気をイメージして下さい。

会津娘るぽ コイ抑草法リベンジ篇 

5月27日(日)、無農薬栽培田の五百万石の田植えが無事行われました。

      
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      ※注 画像は昨年のものです

今年の当蔵での酒米『五百万石』の作付けは昨年と同じで、
この無農薬田の田植えで今年の田植えが全て無事完了しました。

天候にも恵まれ、午前中の試験田での田植えには
たくさんの皆様にご参加いただき、手植えをしました。
今年の苗は初の温湯消毒&プール育苗でしたが、
とても色ツヤもよく健康な苗に育ちましたので、これからの生育が楽しみです。

午後からは無農薬栽培本田での紙マルチによる田植えを、
会津菱農のみなさんのオペレーションでこちらは機械植えを行いました。

昼過ぎからやや風が出てきまして急に肌寒いなか、
色々と細かいトラブルありながらも
こちらもなかなか順調に、無事終わりました。

試験田脇の水路には今週30日(水)に鯉が到着します。
ウィルスフリーの証明書付き!の鯉です。

一昨年、コイヘルペスの突然の国内大流行で泣く泣く断念した
コイ抑草法リベンジ篇は6月より開始です。

稲刈りまでの約3ヵ月半のあいだ、田んぼには様々な作業が待ってます。
そこで題しまして、

五百万石収穫への道2007

6,7,8月の各第三土曜日、参加無料ティータイム付で開催します。

お手伝い参加者募集しています。

~五百万石収穫への道~

5月27日(日)の試験田の手植え・無農薬栽培田の紙マルチ田植えで、
当蔵で栽培する酒米『五百万石』の田植えが全て終了しました。
ここから秋の稲刈りまで、水管理、草刈、鳥よけ、などなどなど、
天候にも左右されつつ農作業は続いていきます。

米造り・畑仕事だけではなく『土』を抜きにして
高橋酒造と『会津娘』というお酒は成り立たないとも云えます。

そこで、田植えにご参加頂きました皆様をお迎えして稲刈りまでの
毎月第3土曜日、蔵スタッフだけでなく
オープンで田んぼその他の作業を行なう日と致しました。


午前中、蔵においでいただければ、スタッフが一緒に農作業に入ります。
田植えに参加できなかった方でももちろん、おいで下さい。
また参加は自由ですので、お気軽にお出かけ下さい。

おいでになることが決定しましたら、
前日までに高橋酒造までご一報下さいますよう、お願い致します。


秋の収穫感謝祭で人一倍おいしく乾杯するその瞬間を目指し、
是非ご参加ください。

日   時: 6月16日(土)、7月21日(土)、8月18日(土)の午前中
        ※9:00~11:00くらいの間(ティータイムあり)

集合場所: 橋酒造店
        ※汚れてもよい、作業できる服装でおいでください。

参 加 費: もちろん無料  

何かと暗い話題の多かった「会津若松」
でも人も空気も水もとても良いところです。
興味のある方は是非 体験してみて下さい!!

あっ君 宜しく