<気は心>とは実母から伝わり今も私の中に残る言葉です。
農作業の手伝いに来たくれた母は初めての袋掛けで充分できないけれど<気は心>と娘を想い手伝ってくれました。そんな事からこの言葉がいつも心の隅に生きています。
気が利く、気働きが出来るそんなことで気忙しい農家も和らぎがあるんです。
やんちゃ盛りの孫たちは時にはTVやDVDに子守りしてもらいながらの出荷作業でした。
まぁ、その孫たちも日常生活をよく見ているものです。桃出荷で慌ただしい生活の中の幼い孫たちのひとコマに爆笑。
家の中の様子は何となく感じながら作業場で娘と桃の箱詰めをしておりました。
廊下を走る音・・・これは女児が洗濯物をたたみそれぞれの箇所に運んでいるんだと母親が言います。仕上がりはともかく気持ちは涙が出るほど嬉しいのです。
また、お昼前の時刻、ゴトゴトと台所からの物音に母親は慌て行ってみると・・・案の定、2歳の孫が仏様にご飯をお供えするんだと御膳を運んでいたと言います。
ピピピーの炊飯器の炊きあがり音に反応し、いつも母親がやっていたことを真似たようですが、何とオムツは脱ぎ捨てスッポンポン男児のお給仕です。
カメ・メダカ・鈴虫と生きもののお世話も思いつきでやってくれます。
夏野菜もふんだんにある農家なので、孫たちが振る舞う餌は半端でない量です。
忙しさの中で鈴虫とともに幼児も育っていきました。
< 気遣いに 心ほっこり 笑みも湧き >
農作業の手伝いに来たくれた母は初めての袋掛けで充分できないけれど<気は心>と娘を想い手伝ってくれました。そんな事からこの言葉がいつも心の隅に生きています。
気が利く、気働きが出来るそんなことで気忙しい農家も和らぎがあるんです。
やんちゃ盛りの孫たちは時にはTVやDVDに子守りしてもらいながらの出荷作業でした。
まぁ、その孫たちも日常生活をよく見ているものです。桃出荷で慌ただしい生活の中の幼い孫たちのひとコマに爆笑。
家の中の様子は何となく感じながら作業場で娘と桃の箱詰めをしておりました。
廊下を走る音・・・これは女児が洗濯物をたたみそれぞれの箇所に運んでいるんだと母親が言います。仕上がりはともかく気持ちは涙が出るほど嬉しいのです。
また、お昼前の時刻、ゴトゴトと台所からの物音に母親は慌て行ってみると・・・案の定、2歳の孫が仏様にご飯をお供えするんだと御膳を運んでいたと言います。
ピピピーの炊飯器の炊きあがり音に反応し、いつも母親がやっていたことを真似たようですが、何とオムツは脱ぎ捨てスッポンポン男児のお給仕です。
カメ・メダカ・鈴虫と生きもののお世話も思いつきでやってくれます。
夏野菜もふんだんにある農家なので、孫たちが振る舞う餌は半端でない量です。
忙しさの中で鈴虫とともに幼児も育っていきました。
< 気遣いに 心ほっこり 笑みも湧き >