晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

懐かしい水遊び

2015-08-07 22:45:26 | Weblog
 目の回るような忙しさからやっと解放され、孫たちへの小さな夏休みサービスに出かけました。
夏場は多くの人でにぎわうので、朝も早めのスタートです。
これほど豊かな自然を満喫できるとこもないだろうと懐かしの地≪砂川公園≫車で30分程です。
 子ども達には虫捕りや水遊び、キャンプ場も備わっています。

 我が子が小さい頃、30年も昔にもこの川原でいとこや友達と何度かカレーを作ったり夏の野外遊びの場となりました。
 さらに50数年も昔の私たちは、近所の子供たちでここまで歩いて水遊びにきたものでした。大きな子も小さい子も、男の子も女の子も一緒でした。時にはスイカやまくわ瓜を持ち泳ぎの間は水の中で冷やしていたことを思い出します。今思ってもかなりな長距離、当時の子どもの逞しさを我が事ながら感心させられるものです。あの頃も石畳は焼け付くようだったっけ。
昔々の田舎の夏休みです。今のように整備はされておらず自然そのまんまでとても長閑だったことが懐かしくよみがえりました。

 懐かしい天井川(当時はそう呼んでいました)はすっかり市の公園管理が整い、広い園内は多くの人が楽しめる場となっていました。
 子どもに大人気のウオータースライダーも雨が少なく充分水量がなく、上流では爺がバケツで孫の為に水を流し込むという心温まるサービスです。
 渇水のため水深も浅く、幼児には好都合です。
 木陰で昼寝でもすれば木々の緑に癒されます。
 早めに出かけた我が家は人混みもなくゆっくり楽しめ「さぁ、もうお終い。」のお昼前ともなれば人もどんどん増えてきます。
これも時代ですね。50年前には想像もしなかった宅配バーベキューの車が配達に・・・なんと簡単便利な世の中になったものでしょう。
  < 懐かしく 足に焼け付く 石畳 >