2020.1.13 新春釣行

今年の初釣行は

長崎県平戸島の最西端に位置する

宮ノ浦漁港から

瀬渡し船にて沖磯へ渡礁してきました

北東の風が吹き付けて海は白波が立ち

目的の場所まで船が行けないとの事で

出船して10分程走った近場の

尾上島の磯に渡礁しました

夜が開けると同時に

最干潮から上潮で始まった

ここは沖に伸びる平磯が次第に波を被り

アクセス不可能になる為

朝一はサラシの効いたポイントを

一通り探ることに

潮とサラシが良く効いた

小さなスリットと離れ瀬際でそれぞれ

50cm程のヒラスズキを仕留めた

今年の初物はヒラスズキだった

その後はタックルを持ち替え

ヒラマサ狙いでトップやジグで誘うが

次第に激流となり釣りずらく反応も無い為

瀬変わりをお願いした

島の灯台から見下ろすと目の前の海は

川と化していた

気さくな船長が次に案内してくれたのは

宮ノ浦最北の地磯

風の影響はあるものの

潮変りした下潮が岬にあたり潮ヨレができ

時折りカツオドリが水面に突っ込み

雰囲気は充分にある

80gのジグをボトムからシャクリ

中層に差し掛かった時

ドンっと竿に重みが乗った

持ち合わせていた2本のタックルの

ライトの方の竿だったが

難無く取り込む事が出来た

70cm程の脂の乗った

寒ブリとまではいかないサイズだが

嬉しいお土産ができた

その後、同じタックル仕掛けで

大物をかけたものの抵抗も虚しく

ヒラマサ特有の突っ込みに負け

瀬に擦れてあっさりラインブレイク

明かにロッドのパワー不足だった

と言うより先程の魚が楽に揚がったので

ヘビータックルに変えず

安易な考えでライトタックルを使っていた

のがバラシの要因であった

その後もトップで2回チェイスがあったが

喰わせきれずタイムアップ

少し心残りの初釣行となったが

久しぶりに九州の海を堪能でき

あの力強いヒラマサであろう引きも

味わえたのでまだ一つ闘志が湧いた

釣った魚を家族に提供するまでが

私の海釣りのスタイルである

平戸の海の幸を

美味しくいただきました。

-Tackle1-
Rod : YAMAGA BLANKS BlueSniper
100MH
Reel : SIMANO TWIN POWER 

SW8000HG
Line : YGKよつあみ ULTRA CASTMAN
WX8 4号

-Tackle2-
Rod : Ripple Fisher MonsterImpact
Avarice110HH
Reel : SIMANO 13 STELLA 

SW6000HG
Line : OCEA EX8 PE 2.0号

2019.2.17 HIRASUZUKI

ウォーキングクローゼットの
奥深くに掛かったスーツを引っ張り出し
薄っすらとホコリを被った道具箱をゴソゴソ...

まだ草木も眠る丑三つ時
スーツに袖を通し正装に身を飾り自宅を出た

車を走らせ着いた先には
程よく荒れた大海原が広がっていた

スーツと言っても襟を正すやつではなく
寒い日に濡れても身体を温かく包んでくれる
優れ物のウエットスーツの方だ

今年の初釣行となる舞台は
長崎県の生月島にヒラスズキを求め荒磯に立った

ヘットライトを頼りに
夜明け前にエントリーした
東の空が薄っすら白みはじめた暁の頃

目の前には一面に広がるサラシ
しかし波のセット間隔が狭く
ピンポイントにルアーを送り込まないと
波にルアーがのまれてポイントが台無しになる
タイミングを見計らいルアーを正確に送り込んだ
白泡の中をゆっくり漂わせ
喰わせのタイミングをなるべく多く与える
結果はすぐに出た

銀鱗に朝日が輝き眩しい程美しい
ヒラスズキだった
最高の初物となった



荒波のシャワーに身を清められながら
立て続けにあたってくる
先程よりもトルクフルな走りを見せます
バットを腹にあて耐えます
上がってきたのは70cm程の
クッドコンディションのヒラスズキ



その後
7時を過ぎるとパタリと反応が消え
早めの納竿にした。

ヒラスズキ釣りは
キャスト精度やルアーの操作などから考えると
何処と無く渓流のトラウト釣りと
似ているように感じた初釣行であった。

今回はスマホにて撮影しましたが
クオリティの良さに驚かされた...


-Tackle-
Rod : Ripple Fisher MonsterImpact
Avarice110HH
Reel : SIMANO 13 STELLA SW 6000HG
Line : OCEA EX8 PE 2.0号

2018.1.20 新春釣行

寒い冬とあっても釣りに行きたいのが
釣り師の性



夜空一面に広がる星空の下
明日の初釣行の期待に夢を膨らませ
シュラフに包まり眠りに就いた...

夜明け前に
長崎県生月島の5のハエに降り立った



海況は潮の動きも良く雰囲気はあるのだが
ベイトは確認できず魚の気配を感じない

餌釣り師のウキも生命反応がない様子

初物を手にする事は出来なかったが
大海原で心ゆくまで竿を振ることができ
気持ちが一新できた

coffee time

猿のような岩



腹ごしらえにパスタを





今年はどんなドラマが待っているのか...。


-Tackle1-
Rod : YAMAGA BLANKS BlueSniper
100MH
Reel : SIMANO TWIN POWER SW 8000HG
Line : YGKよつあみ ULTRA CASTMAN
WX8 4号

-Tackle2-
Rod : Ripple Fisher MonsterImpact
Avarice110HH
Reel : SIMANO 13 STELLA SW 6000HG
Line : OCEA EX8 PE 2.0号

2017.3.25 生月島

長崎県平戸島の北西にある島
「生月島」

その生月島の最北端にある大バエに
ヒラスズキを求めに足を運んだ...


海況は東よりの微妙な風で
サラシが薄くポイントが限られ
一投を大事に決めたいとこだ

サラシの広がったスリットを
スローで引くと強烈なアタック

68cmヒラスズキ



その後
2バイトあったが乗せることができず
8:00で納竿とした



釣行後の腹ごしらえは
やはりこれに頼ってしまう



coffee break



綺麗な海、綺麗な空気、美味い珈琲
極上の癒しです

生月島の絶景







生月観音

あごだしラーメン
あっさり味で美味

平戸島と生月島を結ぶ
生月大橋

いい島です。


-Tackle-
Rod : Ripple Fisher MonsterImpact
Avarice110HH
Reel : SIMANO 13 STELLA SW 6000HG
Line : OCEA EX8 PE 2.0号

2017.1.7 宗像沖ノ島

2017年
初釣行は神々が宿る島
宗像沖ノ島に渡礁

月明りで薄っすら浮び上る島に向かい一礼
今年も安全釣行でありますよう祈願を行い
今年の釣りが始まった...

北東の風が容赦なく吹きつけ
身も心も凍らせる

空が薄っすら明るくなった頃
35cm程のイサキが数匹釣れた







友人が上カゴで仕留めた75cmのヒラマサ


やはり餌釣りには敵わないのか...

冷え切った身体に沁み渡る
至福の一杯
これにて納竿

思い返せば...
大漁祈願をするのを忘れていた...。



-Tackle-
Rod : YAMAGA BLANKS BlueSniper
100MH
Reel : SIMANO TWIN POWER SW 8000HG
Line : YGKよつあみ ULTRA CASTMAN
WX8 4号