RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

Raphael 10/31 天使の檜舞台 第一夜~白中夢~ at Zepp Tokyo

2012-11-01 14:38:28 | ライブレポ

Raphael 10/31 天使の檜舞台 第一夜〜白中夢〜 at Zepp Tokyo
SET LIST
1.花咲く命ある限り
2.Holy mission
3.promise
4.「・・・」~或る季節の鎮魂歌~
5.窓際の夢-Acoutic Ver-
6.Dear
7.拝啓ナーバス
8.eternal wish~届かぬ君へ~
-Drum Solo-
SE.シナゴーグ前奏曲
9.さくら
10.Sacrifice
11.follow you
12.症状3.XXX症
13.エルフの憂鬱

EN1
14.秋風の狂詩曲
15.lost graduation
16.Teenage-卒業-

EN2
17.White Love Story
18.ハックルベリーの恋
19.cadenza
20.Evergreen
21.夢より素敵な

END ROLL eternal wish~届かぬ君へ~

 Raphaelの復活ライブに行ってきました。セトリは合ってると思いますがMCがとにかく沢山ありまして全ては覚えてないので覚えてる部分だけ書いていきます。開演前はパイプオルガン仕様の花咲く命ある限りのBGMがずっと流れてました。10分遅れで暗転するとスクリーンに緑の文字でRaphaelのロゴが映し出され、HIRO→YUKITO→YUKIの順番で登場しました。YUKITOの歓声が1番大きかったですね。俺が気にしてたサポートギタリストは2ペア出てきまして1ペア目はAYABIEの夢人とSEX MACHINEGUNSのANCHANGでした。

 1曲目でいきなり花咲く命ある限りを披露してくれました。演奏してる姿見てたらいきなり泣いてしまいました。ライブで泣いたのはKagrra,の終焉ライブ以来ですかね。YUKIの歌声は音源以上に声が太くなってましたが音源と変わらない綺麗で力強い歌声を聴かせてくれました。ギターソロでは夢人、ANCHANGそれぞれにスポットが当たってましたね。続いてHoly missionと個人的にテンション上がる曲連発してくれて嬉しかったです。YUKIが頭振れと煽ってました。promiseではジャンプしてくれと叫んでました。4曲終わるとサポートギターの2人ははけていきました。

 YUKIのMCでかなり話してましたね。結構お茶らけた事も言ってました。話し方はちょっとスギちゃんぽかったです。印象的だったのは今まで背負ってきたものは全部ここに置いていっていいよという言葉を何回も繰り返してた事ですかね。12年という月日の長さを感じました。

 窓際の夢からはサポート無しの3人+華月のギター音を使用して演奏してました。12年前の資料から華月の作った音源が探したら色々出てきて今日のライブでも使用してるのでじっくり聴いてほしいと言ってました。ギターソロの場面を中心にスクリーンには華月の映像が流れてました。その後は昨日リリースされたシングルの曲を連続で披露してくれました。そして「もう届かない思いを歌います」と言ってのeternal wishはやばかったですね。ここでも泣きそうになりました。イントロで桜吹雪の様な物が落ちてきましたね。終わるとYUKIははけてリズム隊2人で軽く演奏してYUKITOもはけてHIROのドラムソロに入って終了後は一旦はけていきました。

 後半戦はサポートギターも一新されまして2ペア目はナイトメアの咲人とDaccoのLidaでした。夢人とANCHANGの時もそうですがギターソロになるとYUKIが積極的にからんでいってましたね。後半はこれまた好きな曲であるさくらから始まってくれて嬉しかったです。そしてYUKIが「症状3」と言ってからのRaphaelで1番好きな症状3.XXX症がここで登場して俺は1番大きな声を出してしまいました。この曲1番聴きたかったので聴けて良かったです。ヘドバンしまくりでしたね。YUKITOのコーラス加えてのハモリもカッコ良かったです。ラストは昨日のシングルの中で1番気に入ったエルフの憂鬱で本編は終了しました。

 アンコールはまた3人で登場しました。YUKIはこの再結成には賛否両論があって否の部分では結構きつい事も言われたと話してました。皆が全員納得する答えは見つからないかもしれないけどやらない内に決めつけるのは嫌だから行動に移したと話してましたね。華月が無くなった当初はRaphaelの曲を歌おうと思わなかったけど今になって歌いたい曲が沢山増えたという全部歌いたいと思う様になったのもライブやろうと決意した理由の1つみたいです。華月についても話してて「名曲は名曲で色褪せないよ。今聴いてもダサくない。華月というアーティストは天才だったと思う」と改めて彼の事を称賛してました。後は待たせてゴメンねと言ってただいまと力強く叫んでました。

 そして4人でライブで披露する事が出来なかった曲という事でラストシングルの秋風の狂詩曲を披露してくれました。切ないメロディーが会場内の涙を誘ってたと思います。そして当時の思い入れの強い曲と言ってのlost graduationはヤバかったですね。キーの高い曲ですがこの時点でもYUKIの歌声に衰えは無かったです。歌い終わった後こういう(思春期の事を指してたと思います)曲を今やるのも悪くないでしょと笑いながら言ってました。そして「最後に三十路越えた3人で歌います」と笑いを誘ってTeenageをやって1回目のアンコは終了しました。

 2回目のアンコは全員この日の為に作られた似顔絵付きのTシャツを着て登場しました。上手に置いてあった華月のギターにYUKIが華月の似顔絵が描かれたシャツを着せてました。最初はこの日の為に3人で撮った面白写真と動画を見せてくれました。写真の3人は全員白塗りでYUKIは当時の金髪のハリネズミの様な立てまくりのヘアースタイルでした。この撮影の為に髪を伸ばしてたみたいです(笑)

 そしてWhite Love Storyを披露してくれた後に夢人とANCHANGが出てきました。2人を軽く紹介する流れになって夢人はメンバー以上に華月の事を知ってる、ANCHANGは飲み屋でプロレスの話をして打ち解けたと話してましたね。その後はアコースティックの形でハックルベリーの恋を披露してくれまして曲調に合わせてずっと手を降るフリがありました。また2人がはけて3人になってYUKITO作曲のcadenzaを披露してくれました。この曲はリリースした後スペルを間違えたファンから手紙で「カレンダーなんてRaphaelに似合わないタイトルの曲なんで作ったんですか」と抗議の文が送られてきたみたいです。普通にカレンダーじゃないしと当時YUKIは突っ込んだみたいです。

 その後は今度は咲人とLidaの2人が出てきました。咲人は古くからの付き合い、Lidaは今YUKIとHIROで組んでるriceでよく対盤してる仲だそうです。Evergreenやってラスト前にまた夢人とANCHANGも出てきて最後はサポートキーボードの方含め8人でラストの夢より素敵なを披露してくれました。ラストはこの曲が良いなと思ってましたので本当にラストこの曲やってくれて嬉しかったです。イントロで大量の紙テープが飛んできましたね。夢より素敵なはHIROがコーラス入ってました。終了後はまずは8人で続いては3人、最後はYUKIが地声でありがとうと叫んではけていきました。MCが長かったので終了したのは22時過ぎでしたね。

 長いライブになりましたが笑いあり涙ありの良いライブでしたね。歌も演奏も個人的には違和感なく最後まで聴けましたので音源でしか聴けないと思ってたRaphaelの楽曲をライブで聴けて感無量です。特に症状3.XXX症、花咲く命ある限り、夢より素敵なの個人的Raphael3大キラーチューンが聴けて嬉しかったです。不滅花やSweet Romanceも聴きたかったんですけどこの2曲は2日目の黒中花でやると思いますね。今日のこのライブが観れて良かったです。DVD化されるみたいなんで絶対買います。メンバー、関係者の皆様このライブを実現して下さって本当ありがとうございました。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々ありがとうございました。


本日のセトリ

2012-11-01 00:00:15 | SET LIST
これからオールの飲み会が入ってしまいました。なので今日のRaphaelのワンマンライブのセトリだけ載せときます。

花咲く命ある限り
Holy mission
promise
「・・・」~或る季節の鎮魂歌~
窓際の夢
Dear
拝啓ナーバス
eternal wish~届かぬ君へ~
-Drum Solo-
さくら
Sacrifice
follow you
症状3.XXX症
エルフの憂鬱

EN1
秋風の狂詩曲
lost graduation
Teenage-卒業-

EN2
White Love Story
ハックルベリーの恋
cadenza
Evergreen
夢より素敵な


多分合ってると思います。笑いあり涙ありの良いライブでした!レポは明日書きます。